「棒」を含む小説

2020年春。東京オリンピック開催延期が決定した。 俺にとって、どうでもいいことだった。 でも、このニュースを皮切りに懐かしい人の名を聞くことになる。 その名は「棒アイスおじさん…

自由な中二少女『シズエ』と美形高校生『士郎』。 二人は週末になるとスーパーに買出しに行き、二人で晩ご飯を作って食べるのだ！ と、それだけの話を書いてみました。 いやぁ、うまい棒…

　誰かを護りたい想いとは裏腹に、護ることが出来なかったというトラウマを抱えた大学生『須藤 武（すどう たける）』は、大学からの帰り道に不幸にもトラックに轢かれそうになるが、次に目…

【わからせおじさん（هل هذا قلم؟ لا ، إنه توم）】 たいていのことを（性的に）わかっている強靭な大人。 けして屈服することはなく、相手をわからせてしまう。す…

2020年7月9日、私は彼女と出会った。

廃刀令寸前の時代、侍達がかつて魂と呼んでいたものは腰に挿す棒きれとなっていた。 激動の時代を知っている老獪達はそれを嘆き蔑んだ。平和を受け入れられず戦を望んでいるのだ。 ぬるま湯…

元素のウランの歴史を、蹂躙される「女」としてとらえて再構成したただの妄想と幻覚です。以下参考： 　ウラン　Uranium 　原子番号92の放射性金属元素。 　1789年、元素とし…

女子校に通う私は一時間半を揺れる電車の中で過ごす。 その中で見つけた楽しみは放課後の乗り換えに停まる五分の間、反対方向への電車に乗るある人物を観察すること。 指定席と化した目の前…

今年も僕は獅子舞を見に来た。 獅子と棒振りの戦い、なぜか自分の顔が脳裏をよぎる。 『カクヨムWeb小説短編賞2019』参加作品。

　　　　冒険者が動画の主役に。 　神界向け動画投稿サイトに投稿されるダンジョンバトル系動画の演者に、召喚された日本人達が大抜擢。 　チャンネル登録者数2桁なのに、視聴回数歴代…

　名は体を表す通り、百目鬼学（どうめきがく）という鬼のような刑事がいる。 　昔風に言えば六尺を超える大男。ゴツゴツと厳（いか）つい身体に目が鋭い。その上、喋りがぶっきら棒。いか…

前世は現実世界にはで、中国の風水の先生。前世は、家族に嘘つき泥棒で呼ばれる、後悔の死で、そうして異世界に転生して。この世は修行することはできません、彼の前世は、神の棒の知識、武道…

女子小学生が食べたアイスの棒を渡されました。食べたばっかりなので、アイスがあった部分はまだべとべとしています。 貴方ならどうしますか？ ※当作品は小説家になろうにも掲載してお…

『日曜日なんにもしない同盟』とは、 その名の通り、社会人に赦された貴重な休日を自ら棒に振り、敢えて何もせず無為に浪費する悪の秘密結社である！ 毎週日曜日朝9時ごろ更新！→完…

格闘ゲームに没頭するあまり高校受験を棒に振った愚かな少年であるところの健（たける）は、必然的に地元一の地底高校へ入学することになる。――この腐りきった牢獄から脱出したい……自己責…

話題のVRゲーム〈バディ・ウェポン・オンライン〉を始めることとなった、常葉静流。 〈バディ・ウェポン・オンライン〉はゲームスタート時に、相棒となる武器を決定して戦うVRゲーム。 …

一回、一万三千円の女。あるところに、一日に数十万円稼ぐ女性がいた。それは彼女のためにあることば。好きな者は、年収1000万円以上でイケメン、CEO、社長。関係は正義、ボランティア…

ファンタジーでよく見かける”あるある”を四コマ漫画みたいなショートショートで書いてみようとしました。

香（かおり）は、不思議な事件に巻き込まれる。亡き姉から貰ったプレゼントが原因のようだが。小さな事件が寄り集りまって絡み合う、その始まりの物語のはじまり。 6つのエピソードになる…

ナットとは、機械や建物の部品をつなげるために用もちいられる部品である。 ナットには雌ねじ（穴にねじ切りされたもの）があり、ボルトなどの雄ねじ（棒にねじ切りされたもの）部品と組み…