「執筆」を含む小説

船形泉子は女子高生である。 彼女には一つの目標がある。 「怪談師にわたしはなる！」 そんなちょっとだけ怖い話シリーズ。 第三回『つま先』 創作フェス向け連作短編です。

初めての作品です。いろいろ至らない部分があると思いますが、読んでくれればうれしいです。 内容は魔法少女が吸血鬼化していくというものですが、吸血鬼になっていく過程の描写に力をいれた…

母親とのこと。 「つま」って端っこの意味です。 「つま」が変化して「爪」になるなあ、 あ、「つま」って「妻」でもあるなあ、 などと考えていたらこのようなエッセイに（笑）。 ちゃ…

【短編・全7話】孤独にダンジョンを冒険する陰キャ魔術師　カノン（偽名）。彼女のライフワークは『推し英雄を影から支える』事。彼のクエストを先回りしてトラップの解除など、彼から認知さ…

身動ぎながら立っている。

あたしが幼稚園で知り合った背の低いあいつ。 弟のように思って接していたら、大きくなるにしたがって、姉としての立場が危うい状態に。 あたしと幼馴染のあいつの関係は、果たしてどう…

普段は小説ばかり書いていますが、たまには事実に基づいたわたしの話もしてみたい。 きちんとオチもつけてますので、ふふっと笑っていただけたら嬉しいです。 また、面白いと思っていただ…

足元から愛をはぐくめるのか？ お題で執筆!! 短編創作フェスの「つま先」お題作品です。 いや、ちょっと足元からはねぇと思う君。・・・。そうだね。俺もそう思ったよ

オレは小さな漁村に妻と一緒に住んでいる。

願い事が何でも叶えられる能力で、ドラゴンカー数学が一般性癖の世界にした。 キツネっ子のゆぅと一緒にショッピングモールへ散歩に行き、ドラゴンカー数学専門ショップに立ち寄るが... …

　井上タケルは健全な高校１年生。部活は美術部だけどサボってばかりでほぼ幽霊部員。そんな彼は部活をサボって帰宅していた。１人で帰っていると、クラスの女子に話しかけられ途中まで一緒に…

　その娘を見たとき、島田は以前もこの近くで見かけたような気がした。 　多分新入生なのだろうが……。 　経済学部の前でうろうろしているその娘は、ピンクのティーシャツに黒革のライダ…

十年も付き合った婚約者に、新年直前に別れを告げられた。 馬鹿々々しい。 蹴り飛ばして、プロジェクションマッピングに彩られた港町を歩く。 踊って、クラッカーを鳴らして、サヨウナラ。…

青年と少女の、のほほーんとした日常です。 身体……浮いてる？　…………つま先……本当に浮いてる？？

美術部のぼくは手先が器用だった。だから、毎回、隣に住む幼馴染のケイちゃんのマニキュアを、不器用な彼女に代わり、ぼくが塗っていた。 『お題で執筆!! 短編創作フェス3週目』用短編…

諦めた夢。 それはふとした時に思いかえす。 そして多くの場合、後悔するのだ。 作者、バレエやったことないし、公演を見たこともありません！ 無知ですが、お許しくださ…

「あーあ、いっそ犬にでもなれたらいいのに」 愛する妻とともに動物園を訪れた主人公。そこで交わされる何気ない会話から、「相手の気持ちに立つこと」の難しさを実感する。やがて、妻はふ…

逃げていた、何かから。 逃げていた、分からないモノから。 つま先しか見えない誰から、アイツは必死に逃げていた。 その事を、誰も知らない。 カクヨムコン10短編 「お題で執筆!…

ダイエット大作戦の元になった体験をベースにした、ちょっとした小咄。

神社の境内で子供たちがだるまさんが転んだをする話