「２０２２１０」を含む小説

カクヨム誕生祭2022 第１０回目のお題は「真夜中」という事で描かせて頂きました。 ベースの話は「虫の知らせ」という自作小説（短編ノンフィクション／ホラー）ですが、カクヨムでは…

週に一度だけ、日曜の真夜中にひっそりと。だけど華やかに、そして賑やかに大盛り上がりのお祭り騒ぎが行われている。 しかし、それだけの大きな祭典にも関わらず、誰一人として行われている…

帰省シーズン、夜行列車で眠れぬ夜を過ごしていた私は、真夜中の長時間停車でプラットホームに降り立った。 すると突然、見知らぬ男に声を掛けられ……

　その男は、今宵も真夜中の町へと走り出す。 　彼の愛する「ゼット」とともに……。 　KAC2022の10回目のテーマ「真夜中」にまつわるお話を書いてみました。 　今回も一作目…

　採氷業を営むホータムは新しい氷場で氷を採取しステーションに向かう。しかしその途中で不可解な照明の異常が発生する。そしてコクピットの闇の中で、ホータムは男の姿を見た。船内を操作し…

真夜中に寝付けないための人に贈るラジオ番組をやっていた真鍋という男。 真鍋はある日、不思議な体験をする その経験を真夜中のラジオで話をすると……

高校生の清岳は、フェリーと電車で二時間かけて通う高校生活に楽しみを感じられずにいた。しかし担任が段田蜜子先生に代わり、彼女の魅力に取りつかれていく。ある日天候が荒れ、電車もフェリ…

山の奥で仲間の達と共に、ひっそりと暮らす鬼の娘、楓。 ある日山菜を摘みに行った楓は、怪我をした人間の男を助ける。 男の名は頼秀。 この日から、鬼の娘と人間の男の逢瀬が始まった。…

眠れないので、夜中にコンビニへ。 その途中、ヤバそうなの見ちまった…

多分、この小説は消されるだろう。 何故だか知らないが、そんな気がする……。 KAC2022お題「真夜中」参加作品。 言えることはただ一つ、申し訳ございません。

このエッセイは暇さえあれば深夜ラジオを聴いている私がタラタラと好きを語るだけの駄文である。

貴船神社は呪いの神社として、隠れた世界では有名だった。そんな貴船神社で、私は自分の写真に釘が打たれているのを発見した・・

VRMMOゲーム内で初夏に知り合い、意気投合した『ミャー』と言うプレイヤーと 今日はゲーム内時間『真夜中』にのみ開始するクエストの約束をしていた。 真夜中が時間指定なだけあって、…

「KAC2022」第十回お題　「真夜中」 昼と夜では見える景色が変わる。 あなたの目にはどう映っているのでしょうか？ 千文字程度なので、サラリと読めます。

出張の夜、ホテルまでの道を歩いているだけの話です。

　あてもなく、というわけではない。たぶん自分はここへと向かっている、とそんな予感に従ったのだ。桜並木を抜けると、そこには毎日のように見てきた建物がある。深い闇夜を背景にしてそびえ…

　大学生の姫子は真夜中の商店街で酔っ払いに絡まれたところを通りすがり探偵に助られ、かつての幼馴染であったことを知る。そんな彼がどうして探偵をしているのかと言うと……

いつも寝るのが夜中になる主婦。 夫は仕事の都合で夜早くに寝て、朝早くに起きている。 夫婦は同じベッドに寝ているが妻はいつもある事に不満を抱いていた。 そんな二人のお話です。