「印」を含む小説

この世の不幸は、全て鬼悪魔（きあくま）が及ぼした災厄だとされていた。 そんな魔を殲滅するべく、声を上げたのが魔忌憚（まきたん）。 特殊な印を手に刻み、人々を脅かす魔を滅していく。…

平凡な名前に存在感皆無の村田青年は、イケメン御曹司の幼馴染とその彼女に都合よくパシリ扱いされていた。横暴に慣れ過ぎて自分は所詮脇役と卑屈になり、自己主張を諦めていた村田だったが、…

『✕』１ 『✕』印は、コンテストに落選した作品の刻印です 少し悲しいゾンビモノです ・第７回カクヨムWeb小説短編賞〔参加作品〕 【結果】読者選考第一次審査・落選作品

　高校二年生の神木織斗はある日、封印されていた神木家の力を解放して、術力を手に入れる。 　術力は織斗と同じ血が流れる神木一族の者なら誰でも有するが、一般術師は［当主である織斗の…

　魔物を狩るために龍神族は存在するというのに「結月。僕と一緒に世界の支配者となって、魔物と人間双方を滅ぼそう」と兄のように慕ってっていた刀夜（とうや）からの話を持ち掛けられる。 …

約1万年前。 4つの大陸を制覇した。最強最悪の魔王がいた。 そう、その名はアルト・リオン・サルエル。 その魔王は数々の種族を配下にし、幾多の国を焼き付けした。 各国々の王は…

放課後、いつも技術室で過ごしている『僕』。 同級生の坂本さんは、技術室にやってきてはマニキュアを塗っている。 彼女に手を掴まれ、動けなくなった僕。「そのままね」と言い、坂本さん…

高校の先輩後輩、数夜崎さんと城島君。『ゾンビ』、『ペット・セメタリー』、『サンゲリア』、『バタリアン』、『ナイト・オブ・ザ・リビングデッド』……数夜崎家地下シアターにて今日もまた…

フリースタイル&アンカーショット。コンテスト応募のため、普段使わない表現を多用しています。 牙葉加印(きは かいん)…通学路で左脚を見つける。好きな食べ物はお好み焼き(吐瀉物と…

国を追われた少年は雪の降り積もる森の中で老人と出会う。老人は口すらきけない孤独な少年に、刻まれた印の過酷な運命を伝え、 殺されるか 争うか の選択を迫る。 名はロイド、腕に刻ま…

回復魔法と雷魔法を極めた伝説の大聖女が、子爵令嬢イナビル=ラピアクタとして転生した。 だが彼女は、魔道具での才能測定の際、「聖印が歪んでいるから才能ナシ」と判定されてしまう。 し…

ヒトの体を苗床にする寄生植物が蔓延る世界。 生き残った数少ないヒトビトと、ヒトに似せて作られたアンドロイドが住まう拠点での、おとなとこどもとアンドロイドのお話。 （連作掌編） …

朱肉を持ったか！　判子はあるか！！ ばかもの！！　シャチハタで書類を押すつもりか新兵！！ お前のような腰抜けは訂正印を控えておけーー！！ ↓前回の投稿↓ 『推敲警察がお前を…

　猫鍋まるいの以前、他所にてほるホルンというペンネームで執筆していた作品をリメイクしたものです。 　パーティーに一人は欲しい超人気職、盾役の最高峰マスター・ オブ・ヘビーウォー…

世界の各国の様々な人々の体に、謎の模様が現れる現象が起きた。 その模様が現れた人間は、非科学的な魔法のような能力が使えた。 その者は、印持者と呼ばれ、恐ろしい力を持っている事か…

前世の業が転生先を決める――ガラポンで。 命ある者は全て六道輪廻の巡礼である。例に漏れず生まれ変わった僕が転生したのは、とある宇宙のとある異世界。ガラポンの百年に一度の大当たり特…

月の男神の印を受けた、ある巫子の一生。 草食信仰森小説大賞(テーマ：信仰)参加作品。

センセイとネコの物語。 誰も愛さない・・・ そんな私が出会ったのは.... ☆☆☆☆♪☆☆☆☆ ネコ目線のお話とセンセイ目線のお話が交差するストーリー (…

兄が死んだ。兄の生きた印を見つけに男がある山小屋を訪れた。

2020年8月8日。綾束乙様の近況ノートにて、創作談義という座談会を開催しました。 拙いまとめですが、書き手様のお役にたてれば嬉しいです。