「青い世界」を含む小説

頂いたお題で書いた短編になります。 女性が10歳になると人魚になる世界でのお話です。 横読み推奨です。

※2022年4月の作品です。 読んでいただけると幸いです。 いいね、スキ、フォロー、シェア、コメント、支援などしていただけるととても嬉しいです。 これからも応援よろしくお願いし…

アメリカ──その姿は大きく、どこまでも自由。美しい音楽、楽しい喧騒、美味しい食事、素敵な人々…。 しかし裏ではその"どこまでも自由"が最悪の状況と化している。麻薬の取引、人身売買…

　青い家って知っている？　どこまでも青くて、青くて、部屋、家具、ひいては食べ物や住民までもが青一色。そんな家が、あの入るなと言われた森の中にぽつんと立っているんだって。 　閉じ込…

その青い本は、ある日突然に現れた。 《どこか別の世界へ行きたい》 そんな儚い願いを、叶えるかのように。 運命の歯車を狂わされた女の名は、日野憧子。 訳も分からぬまま異世界…

聖なる夜よりも先に、街には戦争の足音が近づいていました。 【２０１６年作品】

《青の魔女シリーズ３》 ある天才魔法士が、生命を落としたライバルの娘を、養女として育てる事に⁉︎ 【ナニカコ】私の考えたネタで作品作ってくださーい【2】 主催者：野林緑里 20…

《青の魔女シリーズ１》 前世の記憶を持つハツカは、青の魔女として人々に恐れられている。 そんなある日、ブルーノートと名乗る勇者が、魔女の討伐隊として現れた。 自主企画用「筆致は…

始まりは、学生時代のサークル仲間。 何から何まで意見の合わない二人だけれど、 周りの仲間がワイワイいたおかげで、うまく中和されていたんだな—— 何となくずるずる続いているけれ…

フィリピンの衣服工場で陰鬱な気持ちを抱え働く少年、ミゲル・ペレス。彼はエリートになれなかった自分を恨み、境遇を恨んだ。だが、彼は知ることになる。その境遇でしか知れない等身大の幸せ…

水族館は、名波とかなたの「逃げ場所」だった。 かなたとの出会いで、名波の日常が青に塗り替えられていく。－－

目を覚ますと、辺り一面真っ青だった。 親友の波音がいうには、ここは海の中だとか。 不安を覚え始めたわたしは、「戻ろう」と言ったけれどーー

格好いいキャッチコピー書いてますけど、コメディーです。念のため。 『青い世界の物語　～海に沈んだ世界の果てで少年少女はロボに乗る～』を読んで書きたくなったショートショートです。…

遠い未来。 海中へと没してしまった世界の物語。 少年サルベージャーのクィントは、きょうも相棒のシロイルカ・プルルと一緒に海底探査をしていたのだが……。 海賊あり、潜水艦あり、ロ…

劇チックに書いていけたらな、と思ってます。 第五幕『隠された部屋』より抜粋― ≪　呪われているのは、自分の方ではない。 認めたくなかった。そう思うのは仕方がない。 二人のう…

挫折した人間が日の当たる場所に戻るまでの戦いを綴った物語…

【第12回フリーワンライ】 ○○の湖（○○は変換可能） 大失敗 捨てられた宝物 幕引き 離れていても ＊ワンライ用

引っ込み思案な少年、橋本吉明はクラスの中で孤立しがちだった。 中学生になっても状況は好転せず、内気な価値観は屈折していく。 けれど、そんな彼に対しても友好的に話しかける少女がいた…

会社員として働き始めたのを機に、東京２３区外から区内への引っ越しを決意した伊坂幸人。 夢のような物件と巡り合い、引っ越したのはいいものの――その部屋の窓はなんと、異世界に通じる扉…