「春一番？」を含む小説

春一番という四股名が付けられた力士の物語。ノベプラ＋春の５題小説マラソンにエントリー。

【KAC20248】お題『めがね』参加作品。 春一番の強風にめがねを飛ばされて、拾おうとして車に轢かれてしまった主人公。彼のめがねに対する思いとは。 結末ハッピーエンドな物語。

雰囲気のある古い喫茶店、なんとなく話を聞いてくれる店主。 大学卒業を間近に控えた俺は、いきつけのカフェが実は閉店していたことを知る。 なぜ喫茶店は開いていたのか、この出会いがなけ…

KAC2024お題「ささくれ」参加作品です。 ささくれってなんだよ！　インフルエンザにしろよ！

これを着たらオシャレになる。 この服はオシャレだ。 それはわかる。 大切なのは体型に合わないこと。 自分が着てみるとなんかびっくりするくらいゆったり感が無くなってぴちぴちで可愛く…

アパレル店員の松山アズミは、片思い中の池田に「新しい彼氏が出来るまで会わない」と言って、見込みの無い恋を手放した。 そんな中、思い出すのは池田の店で出会った彼の友人の言葉だった。…

シチュエーション ・「教室で、恋に落ちた瞬間まで」の物語 ・年齢、性別自由 ・500～2000文字以内(詩などもOK) ・タグに「シチュエーション物語」と記入 ・書き下ろしのみ …

明るい未来を提示できない経営者のせめてものお詫び

花たちの話し合いで「まんず咲く」に決定！！（笑）

【７７７《ラッキーセブン》】が現れたという噂は春一番よりも速く町内を駆け巡った。 そして、それは大きすぎる幸せの糧となる贄【７７７《アンラッキーセブン》】の出現を意味する。 人々…

万人に分かりやすい満点句より無点句に宝玉が隠れている。

涙の滴型の真珠のイヤリングのような小花＆虹色の小鳥

春一番の吹き荒れる夜、煌々と照る電灯の下で田舎町に残っていた旧友に都会での傷心の過程を説明したりしていたら、新たな目的に遭遇した話です。

部活帰りの3月下旬、春一番に私の髪はなびいた。そこに一緒にいたのは憧れの先輩だった。

2009年3月に書いた掌編。 この年の春一番は2月13日でした。 少し早い春風に背中を押される、2月14日のある女の子のお話。

田舎から大学進学で上京した中川翼は、上京してから3年目の春一番に母親が自殺したという訃報を受ける。母の他界という現実を受け止めれない翼は、原因が自分ではないかという自己嫌悪に捕ら…

やたら寒い日が続いているせいか、 自分の肺が猫になってしまう主人公。 やがて、体の内側の肺がどんどん猫になっていって……！？ ↓前回の投稿↓ 『燃え尽き症候群の勇者』 ht…

目が覚めると、俺は風になっていた。比喩ではない。 職業は『春一番』。 どうやら、俺が通った場所は春となるらしい。曇天で雪が積もっていた場所は、俺が通ると瞬く間に雪が解けて草花…