「怖くはないよ」を含む小説

私の怪談って、怖くはないはず ホラーではないなら「SF（すこしふしぎ）」に属するのかも？ 今までは「現代ドラマ」にしていましたけど、これからは「SF」にしてみようかな？ と、い…

レポートの提出期限は今日の十時。 それまでに、文書ファイルのパスワードを見つけなきゃ。 「ねぇ、おばけ！　あんた、パスワード知らない？」

そういえば――ふと思い出したことを彼女は問い、同居者は底抜けに黒い瞳を瞬かせた。

オカルト好きの友人、吉広に連れられて廃ホテルに肝試しに行ってみたら……。 ドタバタコメディです。ぜひ読んでみてください。そんなに怖くはないはずですｗ

　その男は、暗闇に閉じ込められていた。 　その男は、拷問にかけられていた。 　その男は、繰り返される拷問に、精神をすり減らしていた。 　その男は、救いを求めていた…………。

「口を開けば婚約破棄だの、溺愛だの、聖女だの、義妹だの、お飾りだのと。 そういうの、もう飽きてしまったのよ」 物語に飽きた令嬢の話。 ジャンルは迷いに迷ってホラーにしてますが…

2002年6月18日付発表。 穂崎円さんが主催していた小説競作サイト『KeyNote』参加作品です。 テーマは「電車」だったと思います。 以下、当時のコメントを全文引用します。 …

婚約者に二股をかけられて捨てられた茜（あかね）。 失意のどん底でヤケ酒のあげく寝落ちた茜は、うっかり幽体離脱。 気が付けば、死者の街に着いていた！？ 亡くなった祖父にずっと謝り…

馬場鈴子、72歳。ゆえあって引っ越したのは、某ショッピングモール近くの訳あり物件でした。※サクッと読める短文構成です。※ノリと勢いだけです。※色々と酷い（予定）ので注意されたし。

愛知県のご当地妖怪を妖怪事典風に書いてみました。 怖くは、ないです……！

「俺、やってません」 この台詞を何度繰り返したことだろう。顔が怖いせいですぐ疑われ、友達にすら怖がられ、無実なのに反省文ばかり書かされる日々を経て、職場で出会った優しい上司。 …

一応百合のつもりで書いたけど、セルフレイティング要らないレベルでいいよね、これ…？(文章上はさらっと済ませてるし…。) ジャンル「ホラー」にしたけど、あんまり怖くはない…。 時…

【その不安は想像力を豊かにし、豊かになった想像力は――存在しない恐怖の対象を練り上げる】 ホラー映画を見た後に思わずしてしまう「想像」を書き連ねていくだけの、何の不思議も不条理も…

　案外と学校の七不思議とはいえ７つもないもんですよね。 　あと甲斐田正秀は古風なんじゃなくて田舎臭いんだと思う。

ぼくの友人に古美術商を営んでいる古井さんという強面がいる。二十らしいが見た目と反してそうは見えない。ふとしたことをきっかけで古井さんのお店を手伝うことになった。ホラーのようでオカ…

怖い番組を見るのは好きだったけど、俺は幽霊なんて居ないと思ってた。 そんなのただの見間違いだろうと馬鹿にしてたくらいだ。 そんな俺が幽霊の存在を信じる・・・いや、見えるようになり…

想像力豊かなだけが取り柄の人間がぼんやりと暮らしていると、ときどきひどく奇妙な体験をしたような気分になる――そんな話を書き綴っていくつもりです。 不定期更新、怖さ保証なし。それで…

KAC2023　第４回『深夜の散歩で起きた出来事』で書いたものです。特にオチその他はない、主人公さんにとっては日常の夜の一コマを描いたものとなります。 ホラーと言うより間違ったS…

　アプリドールは、マッチングアプリだ。 　モテない男の最後の救世主だ。 　僕は、恋を経験したくて、試してみた。 　すると、幸せを運ぶ人形が送られてきて…。 　このお話には、見る…

※近況ノートを使った表紙画↓ https://kakuyomu.jp/users/HiranakaNagon/news/16818093082932013882 　もとは「夏…