「千文字以内」を含む小説

私はずっと恋をしている。 同じ高校に進学して、サッカー部で頑張っている姿を金網越しに見つめる私。 いつかきっと私の恋心が届く。そう信じていた。でも―― ☆三題噺： ブレーキ、自…

どこかの町にひっそりと営業しているお店には、不思議な魔法がかけられた道具が売られている。 その魔道具を求め、今日も客が買いに来る。 ※拙作「巻き込まれた事なかれ主義のパシリく…

ゼロからスタートするのも怖くない。もしこれから始まる物語を楽しめたなら……。 三千文字以内の短いお話です。

多感な思春期。夜の帳が下りるようにして、目を背けられない十人十色の現実が眼前に訪れる。 日常を静かに泳ぎ、賑やかな朝を迎えにゆく流星たちの物語です。 ※作品は全て二千文字以内です

ジャンルを決めさせるな

『怖い絵』とかで、絵の背景を読み解く愉しみが紹介されていますよね。 東洋絵画でも、知っているとちょっと愉しみが増すかもしれない、そんな背景があります。 （１話千文字以内……だっ…

　そのうち小説になるかもしれないし、ならないかもしれない。詩集のような、イメージ集のような。物語未満のワンシーン、ワンカット集です。ネガティブもポジティブも、切ないもほのぼのも、…

日々曖昧の短編集みたいなものです。 一話完結、千文字以内で書いていこうと思います。

第四回「エイル&クロノヒョウコラボ企画」参加作品。 https://kakuyomu.jp/user_events/16817330650035207101 条件 ・「偽物の仮…

※書籍化済みの同タイトルを、WEB用に書き直した改稿版です。 第一部＆番外編完結☆ ただいま、第二部準備中☆ 【あらすじ】 恥ずかしがりやの夢魔リリス。みんなみたいにお色気で男…

一万五千文字以内の短編になります。 闇を照らす桜の木ー若宮夏子(わかみやなつこ)ーの裏で、抱えていた静樹の気持ち。 秋静樹(あきしずき)は、若宮夏子(わかみやなつこ)の一番の…

色々な千五百文字以内でのショートショートを投稿していきます。 ジャンルはその他と一応なっています。色々ごちゃまぜです。ほんとうにすみません。

ジャンルを「ＳＦ」に絞ると、世間一般の認識では物議を醸しそうだけど…… サイエンス・フィクション（科学空想小説）ではなく、 スペキュレイティブ・フィクション（思弁小説）と、広…

高校２年の春、いつものように学校へ登校すると、下駄箱に手紙が入っている事に気がつく。 手紙の内容は、放課後に生徒会室に来て欲しいと女子生徒の字で書かれてあった。 期待を胸に放課後…

　第二回の異貌賞のテーマを聴いた時に、真っ先に思い付いた人を紹介します。 　一田和樹様の自主企画『第二回無貌賞　「異な人」千文字以内』への参加作品です。 　よろしくお願いします。

一田和樹さん主催、第二回無貌賞　「異な人」千文字以内　参加作品です。 https://kakuyomu.jp/user_events/1177354054901619898

　長年タクシーの運転手として過ごしてきたが、日常というものは、いつの間にか慣れていくもの。 　非日常との違いはなんなのだろうか？ 　そんな運転手の日常を描いた断片です。 　…

私と巡屋くんとで、話題のパンケーキ屋さんへ。 ケーキを待っている間、巡屋くんはいつもクイズを出す。 「ウミガメのスープ」の問題を。 私はパンケーキのことを考えながら、しあわせ…

・一話がそれぞれ完結しており、約千文字以内で謎を描きます。

「ロドリゲスは生きている」から改題しました。 「夢幻世界の現実世界」 高校に進学したばかりの桜坂宗仁は、ある日、幼馴染である綾鳥結に告白する。 しかし、彼女から返ってきた言…