「休憩所」を含む小説

ゆみこさんの元に届いた、真っ白な封筒。中に入っていたのはお手紙ではなく、小さな猫の女の子でした。 その日から、ゆみこさんの家には迷子のお手紙が届くようになります。 そこでゆみこ…

ふと浮かんだ日常を短編にして投稿する。 そんなのんびりとした休憩所。 何かちょっと読みたいなって時に覗いてみてください。

「児童向け恋愛小説（溺愛）」応募作品です。 ある事をきっかけに、三ツ星中学校の王子様的存在、富沢裕貴の恩人となり、カムフラージュ交際をするようになった、河口芽生。裕貴の取り巻き…

妖精工房。そこには、人知れず悩みを抱えた客が訪れる。妖精がもたらす幸運を求めて、工房主は休憩所を造る。罠ではなくて、妖精の休憩所。本当の仕事は、その先にあるのだけれど。

妃花は事故で、恋人を失った。それは、天気予報が外れた事が原因で。 それから、妃花は、天気予報が外れた日には公園の休憩所で、涙を流していた。 その休憩所で、１人の大学生が現れ、妃花…

【書籍化・コミカライズ】 富士見L文庫様にて書籍化していただきました。 また、秋田書店様の月刊誌、ミステリーボニータ誌上にてコミカライズ化していただきました（全2巻） --- …

望むと望まざるに拘わらず異世界へ向かう者は常に存在する。この世には様々な世界が存在するが、その時に通過する道はただ一本。その途中にはなぜか休憩所兼食堂があり、異世界へ旅する者の憩…

以下にてリファイン版連載中です。 Re:ゴブリンテイマー　～最弱スキルで始まる無双譚、気付けばゴブリン軍団を率いてドラゴンに挑んでました～ https://kakuyomu.j…

主人公の原田は、１年後輩の女性、本間のことが気になっていた。 毎週火曜日だけは休憩所で２人きりになる。 原田は緑のきつねを１分で食べ始めた。 そんな原田に質問をしたのは本間…

　光井優は高校2年生春、雨の日に学校でも姫と言われるほど有名人である宇野綾香が公園で傘を持たず一人ブランコに座っている所を発見する。 　優はその光景は無視することが出来ず、宇野…

精肉工場の休憩所でパートタイムの女性たちが、ヒソヒソ声で噂話に花を咲かせていた。 「部長がさ、ドラキュラがどうのこうのって言っててね。」 「やめてよ、私たち毎日生肉切ってるのよっ…

ある朝の通り道に、休憩所がある。 この頃は、ウィルス感染で煩い世の中であるから余計に思えた事だった。

おそらくは平凡極まりない僕が、僕なりの言葉で日々を語ります。 そんなに自信はないけど、自分のこと嫌いじゃない。 似たような”あなた”の、ちょっとした休憩所になりたくて、書いていま…

R大学土木工学科の蘭蘭（あららぎらん）たちは、一週間前に完成した第二常磐自動車道、通称外房線の三つのSAと一つのPAに利用者調査のために向かった。最初に訪れた鴨川SAのトイレで発…

人は死ぬと、天国と地上の間にある＜狭間カフェ＞に送られる。 そこは、死者が天国に向かう前の休憩所。 美味しいコーヒーを飲んで生前の思い出を振り返り、天へと旅立っていく。 ある日、…

　仕事に疲れ、故郷に帰って来た紗世（さよ）。 　彼女の思い出が詰まった場所には、今日も変わらずあの喫茶店がある。 　彼女が明日を生きるための休憩所。 　――休むことは悪いことじゃ…

　人間とアニマルガールの融和に向けた政策第一段階――『パビリオン計画』は大成功のうちに終了した。次は、その第二段階。人間がジャパリパークに設立された学校に通い、実際に学生生活とい…

突然やって来た自称勇者。 曰く、「あなたの家は異世界間移動の中継点。休憩所みたいなもの。」 世界は救わないけど、異世界で起きる揉め事・悩み事を解決。 それが勇者の仕事。

気づいたら、知らない列車にのっていた。自分の過去も名前も忘れてしまった主人公、彼が降りたのは、岸辺の駅。 そこで、思いがけない人に再会する。