「両想い 勘違い」を含む小説

※第一部でタイトル回収完了してます。第二部からは、タイトルに関係ない話になります。 2年の新学期 興味深い二人の男女と同じクラスになった。 男の名は、飯塚マサト 陰キャでぼ…

　同じ高校に通う一花（いちか）さんと貴尋（たかひろ）くんは、とってもなかよし。 　貴尋くんは一花さんに、付き合って下さいと告白します。勿論一花さんは、友達なんだからどこにでも付…

ふーん。ほーん。知り合いねぇ。 わかってるわかってる。ちゃんとわかってる。 その『知り合い』の話とやらを聞かせてもらおうじゃないか。

12歳のころ、俺の村は公国の兵士に襲撃された。両想いだった幼馴染を逃がすために、俺は囮になって公国に捕まった。なんとか公国から王国に戻った俺は、奇跡的に幼馴染を見つけた。だけど君…

ずっと好きだった幼馴染の男の子に思いを告げられぬまま、喧嘩別れしてしまった女の子の話。女の子は喧嘩した中学の修学旅行後から、男の子と一度も口を聞かぬまま社会人に。社畜生活がきっか…

私の婚約者の第三王子殿下は、大変優秀で、すこし腹黒で、そしてロリコンでございます。 「いや、お前のことが好きなだけなんだが」 「ロリコンではないですか」

　２人の青年が、若者に地球の環境問題に気づいてもらおうと「Save The Earth（略してSTE）」という、7人の男性アイドルグループを作った。 　STEは環境問題を訴える歌…

　僕、小森貴志はどこにでもいる平凡で陰キャでぼっちでむっつり童貞な高校二年生である。 　もちろん前髪を切ったらイケメンだとか幼なじみや妹に好かれていたり、実は隠された能力なんてい…

「加賀隼人」と「赤瀬冬華」は幼なじみである。 お互い、相手にベタ惚れなのだが、「幼なじみ」であるが故に素直になれずに居た。 ある日、ちょっとした見栄の張り合いから互いに「恋人が居…

妹と弟が、両想いなはずなのに他の人のことを好きだと勘違いしているから……？

思い出す度にほっこりしたり、ずっと忘れていたのに急に色をつけて蘇るような。それは恋にすらならない、愛だったような、はたまたただの勘違いやすれ違いや両想いや、忘れもの、落としものの…