「時代・歴史」を含む小説

第二次世界大戦に勝利した日本。しかし、ドイツとイタリアが手を結び、日本は衰退の道をたどる。 危機的状況に陥った日本は退役した戦艦大和をタイムマシンに改造する。 そして、ヨーロッパ…

賤ヶ岳の戦いで羽柴秀吉に敗れ、天正十一年（西暦１５８３年）無念にもこの世を去った柴田勝家であったが、 神の戯れで逆行転生し、再び織田家に仕え歩みだす！ ※この物語はフィクショ…

歴史ジャンルは歴史考証などの壁が立ちはだかります。この創作論はそれらを無視して歴史ジャンルを書く方法論です。

織田信長は安土城を築城するにあたって、ある仕掛けを施した。それは、安土山ごと浮遊させるという、とんでもないものだった。織田信長は空飛ぶ安土城とともに全国統一を目指す。そして、その…

小森は戦略や西欧戦史は好きだが、日本史には疎いちょっぴり変わった大学生 ある日ひょんなことから戦国時代へと飛ばされ、その時に出会った武将に後継ぎの影武者にさせられてしまう 自分の…

※現在、Kindle出版に向けた改稿作業を行っており、作業の目印として＊を各話題名に付けております。御諒承ください。 中大兄皇子と中臣鎌足による古代律令制度への政治改革、大化の…

　三千世界と言うけれど、世界は無数の並行宇宙。しかもいくつもレイヤー（層）が入れ子状になっている！ 　とある世界のあるレイヤーに神々の職場があったとさ。その名も『みんなのメタバ…

豪族葛城の娘の韓媛には1人の幼馴染みの青年がいた。彼の名は大泊瀬皇子と言い、大和の皇子である。 一方大和では、大王の第1皇子である木梨軽皇子が、同母の妹の軽大娘皇女と道ならぬ恋…

息長筋の皇女の忍坂姫は今年15歳になった。 父の稚野毛皇子は、彼女の婚姻相手に今の大王の弟である雄朝津間皇子を考えていた。 忍坂姫と雄朝津間皇子の婚姻の話しは、稚野毛皇子と、…

吉備の海部の娘である佐由良は、祖父からの指示で、采女として大和に行くよう告げられる。 そして大和で彼女は、先の大王の皇子である、1人の青年と出会った。 だが彼は、吉備に対して良…

『続日本紀』を呼んでいる限り、和気朝臣清麻呂という人は、学者肌の文官などではありません。バリバリの武官です。そういう訳で、こういう話が出来ました。 歴史書に沿っているつもりですが…

脳が真っ二つに割け、死亡した咲斗。咲斗は不倫の出会い系マニュアル師、咲斗の死が、事件を巻き起こしてく。

明政の家は、桃山亭と言う日本料理店で父親の進士忠政は日本料理の流派、進士流の包丁師で有る。 高校を卒業した明政は五年間、叔父の店京都翠光亭で修行を積んだ後、実家桃山亭に帰り父と共…

600年代の飛鳥時代。 稚沙は大王の炊屋姫の元に女官として仕えていた。 そんな中彼女は、蘇我馬子の甥にあたる蘇我椋毘登と知り合う。 だが自身が、蘇我馬子と椋毘登の会話を盗み聞き…

室町期 尾張の国。ある侍に清げな姫がおりました。村人はお慕い申しておりました。 ところが姫には隠し事がありました。生きる人々の息遣い。‟モノノフ”の意地、誇り、息吹。御仏が織りな…

ガラハドなる騎士の一族有りけり そはけして裏切らぬ いったいどのような騎士道をお持ちで如何な生涯を終えた騎士様なのか その不思議な人生で出会った何人かの聖女様方の一生 無花果の味…

第六天魔王・織田信長の専属陰陽師として仕えることになった明晴。毎日美味しいご飯を屋根の下で食べられることに幸せを感じていた明晴だったが、ある日信長から「蓮見の一の姫のもとに行け」…

むかーしむかし。 江戸の大町に九兵衛と言うとーってもそそっかしくて、変な、でも優しき男が住んでいたそうな。 九兵衛は仕事を探したり、侍と勝負したり、泥棒をとっちめたりと江戸の町を…

両親の都合で田舎に引っ越した小田ノブアキは、天狗に攫われて1581年の関ケ原に転移してしまう。 天狗曰く、歴史を元に戻すために力を貸して欲しいとのこと……しかしノブアキには心当た…

縄文時代に官僚組織があったら面白そうだなと思って書きました。