「＃哲学」を含む小説

カウンセラー的生き物として、人生相談っぽく話を聞いて早10年。 生きててなんかしんどい苦しい報われない。 と老若男女、頭抱えてゴロゴロしてる。 何が足りなくて、 何が間違ってるの…

なんでもできるようになった主人公が、いろいろ楽しんだり苦悩したりするお話。

故郷を失った男が砂漠の果てで見たものは、 これまでに見たこともない高い高い銀の塔。 そこには、男が苦しみ抜いた灼熱も熱射も、水不足もない、快適さと自由さと、自動化があった。 環境…

主人公は石鹸でできたテーブルが置かれた フシギな雑貨屋でバイトをしつつ、 かつてマンガを描いていた。 ファンの女の子が自宅に押し寄せ、同棲するものの 変人なせいで恋は期待できずに…

「率直に言ってしまうと、僕は君のような天性のテロリストを敬愛しているし、うらやましいとさえ思う。何故だと思う？」 彼女は目に落ちてきた髪を払い、疑問の視線を送ってくる。 「僕…

『僕とお姉さんシリーズ』パート3。 新学期、受験生となった『僕』がいつものように駅の改札を抜けると、そこには道に迷っている女の子が。あっさりスルーしようとする僕だが、『お姉さん』…

いつ始まったとも知れない星間戦争。全宇宙を巻き込んだ戦争を横目に見ながら、男は鍬をふるった。

　火星のテラフォーミング関連株の暴落で、世界的なコストインフレに突入した近未来。 　原因不明の伝染病、オレモア症候群が蔓延した首都圏には合囲地境戒厳令が発令されていた。感染後、知…

　――人類は滅亡の最中にあった。 　この町最後の人間が死んで一週間が経つ。 　ロボット工学の技術者であるカナ、 　かつて三日間だけ哲学を学んでいたハル、 　新型ロボットの試…

男子高校生が夕暮れの土手でパンツの味について考えるくだらないショートストーリー

★作者が二十歳前後の頃にワープロで書いた痛い小説の数々が記録されたフロッピーからの発掘品。★カムサラ王国にある通称“ドラゴン盆地”で生活するドラゴン猟師の父娘のお話。 (長編)…

突然やってきた銀河の使者コピコ 地球防衛軍は大騒ぎ 愉快な登場人物 １２０００時のコミカルな短編 しかし、ちょっと哲学的 全１章、１万２千字の楽しい短編です。

PIXIV内企画、「第四回一週間小説コンテスト」参加作品です。 お題は「○○は箱を開けた。」から書き始める事。 プラチナメダルを頂戴いたしました。ありがたや。

これは小説です

哲学なんて勉強したことなくても、皆が一度は考えることを話そうか。幸い時間はいくらでもある。この閉じた世界で、いつまでもきみとくだらない話をしていよう。

あたまのおかしい兄妹がひたすらイチャイチャするショートショート集です。

ある男が不思議な出会いをします。

野良化した自律戦闘機械『幽鉄』が徘徊する荒廃した星を盗んだ三輪バイクでさまよう少年、ハジメ。彼があてどなく荒野を走っていると、戦車で旅する男達と出会う。彼らはカプセルで眠る少女を…