「僕は好きな」を含む小説

僕が好きになった人は、写真部副部長の先輩でした。 みずみゆうみ様主催の自主企画「桜色の雨粒、てのひらに浮かべて」用に書き下ろしてみました。

社会人×高校生。 たった1人の家族である姉の由美を亡くした浩次は、姉の結婚相手、裕文と同居を続けている。 裕文の世話になり続ける事に遠慮する浩次は、大学受験を諦めて就職しようとす…

　彼は、僕にこんな感じで話を切り出した。 「彼女は僕を好きでいてくれるし、僕も彼女を愛している」 　彼には家庭がある。 　その事実を、彼女には告げているという。裏切りが成立し…

「シャッターを切る時のあの感触が、僕は好きだーーー。」 １つ目のエッセイは銀塩カメラの時代のお話です。 シャッターの感触も、現代のデジカメ一眼…も製品によっては良い感じに再現さ…

「別れる理由」をテーマに書いたわずか3000字弱の超短編恋愛小説。 別れる理由……それは、彼女が僕を好きすぎるから。 でも、悲しい恋の話ではなく完全にコメディですｗ ちなみにこ…

アニメソングに、ゲームソングに、昔のアイドルの歌や、懐メロなど、作者が好きな歌を 勝手に自己紹介する自主企画用のエッセイです。 音楽鑑賞が趣味なので、今回の自主企画に参加してみま…

　幼馴染の玲は、「男前」な美少女だった。 　これは、そんな彼女に惹かれた僕と、彼女の初恋が終わるまでの物語だ。 　僕らが抱いた、決して実ることのない初恋の――。

僕には好きな人がいるんだ、、、 そう打ち明けた相手は僕の好きな人 振り向いてくれないことなんて知ってる だけど少しでも知って欲しいから その一心で告白へと進める準備を始める、、

僕が好きになった人は誰にも言えない 秘密があった。 都会の片隅に住む凪は、小さい頃から幼馴染の裕翔、真夏、雪乃の4人でよく遊んでいた。 ある日桜子さんという綺麗な女性に出会…

アラフィフの真山梅次は、グループで活動する現代のアイドルが好きではなかった。アイドルというのは、一人でがんばって活動するものだという信念を持つ、時代に取り残されたオッサンである。…

保育園からの幼馴染みのユキ。 彼は毎日のように絵を描いていた。 私はユキのことが大好きだ。 これは、私と、少々変わり者の幼馴染みの男の子の話。 ※全４話で完結します

清水翔太の新曲「Friday」のビデオを見て、思い出した音と、浮かんだ景色があるので書きました。 夜を浮遊するエルフたちのような若者の姿を、書きました。 東京の夜が僕は好きです。…

僕が好きになった人には秘密があった。その秘密を受け入れるも理解できず、迷い、混乱し、そして僕はあの夜、その子に手を伸ばした。

　高校一年の僕、片垣俊はクラスメイトの今野宮美優里に告白されるも、断った。 　理由は僕に好きな人がいるからだ。 　名前は同じクラスで委員長をしている神前美穂。 　一方で、フラ…

あの子はいつも、街のポプラ並木にいる。ポプラの木に寄っかかって、空を見上げて、星座を見つけてるんだ。そんなあの子と過ごす日々が、僕は好きだった

『転生した私は全裸でゴブリンのお手つきになっていた』続編はじめました。メインキャラもかわっててコメディっぽいんで、前作を読んでなくたってかまわないです。あちらの女主人公がラスボス…

20XX年。 家柄によって人は『階級』によるランク付けが行われた。 上流階級は少なく、大多数が中流階級に属し、また、下流階級も少ない。 人々には差別の意識が芽生え、 中流階級…

僕は落ちこぼれスプリンター。後輩瑠香は天才スプリンター。 僕は瑠香を日本一にするためにコーチを志願。 すると僕もまた記録が伸びた。 瑠香は僕を好きで僕も満更ではない。しかし僕は瑠…

妄想好きな平凡な僕と、一風変わった女の子ピッピ。２人は自分だけの世界で生きていた。お互いに出会うまでは・・・。２人の視線を交互に描いた、ちょっと幼い恋物語。