「#インド」を含む小説

２５歳で東南アジアをバックパックした時の日記を片手に綴るエッセイ。タイ、ミャンマー、インド、カンボジア。四カ国で二ヶ月を過ごした日々。トラブル体質の僕がアジアの片隅でホームシック…

　カレーライスを食べている最中に死亡したと思われる、男の死体が発見された。男は特定の食品に対するアレルギー体質で、カレーの中にその食品が含まれていたことによる、アナフィラキシーシ…

「ちょっと、先輩。ゆるふわって何ですか」 「要するに、オチがユルいってイミやな」 「ああ、ヤマもオチもイミもないっていう」 「そら男二人メインのヤツで、絶対いうたらあかん言葉や」…

あの独特な映像を文章化。 ……書くのに３時間ほど延々とインド映画を見続け、書き終えた後はしばらく耳にこびりついて離れないという地獄を見ました（汗）

ホラー・ミステリー部門用。角川の編集で未来を描けという編集者がいないのはさみしいな。 気楽に書き始めたら、重い作品になってしまった。一言でいうと水と緑の溢れる美しい地球というお話…

ある日綜馬は突然、前名人の隠し子と結婚することになる。相手の名は生駒。寝たきりの生活だが、インターネットの中では将棋の強豪だった。頭に埋め込まれた機械により強くなったと信じる生駒…

ずいぶん昔、学生時代の旅行記です

大手工機メーカーに勤務する人事部長の城山丈一郎、人呼んで人事部のジョー。 大胆不敵な人事手腕で、大企業に潜む腐敗した日常を切り刻んでいく。 人事部技術指導室の森本拓也は、48歳…

イベント参加用の短編置き場 『花粉をホニャララに変えるマスク』は、イベント「花粉症ノベル　花粉症をネタに短編小説を書こう！」参加用です。イベントの詳細は→ https://ka…

日本から逃げ出すように旅に出たコウタロウ。 アジアを当てもなく旅する中で、一人の青年に出会う。 名前はナオミ。 この不思議な青年によって、コウタロウは・・・

日夜マネージャーとしてＰＰＰの為に働くマーゲイちゃん しかし、さらなるステップアップを考えている彼女は講師としてトキちゃんとインドゾウちゃんを呼びます。 ですがその特訓はとんでも…

ムンバイのスラム街で物乞いをする裸足の少女。車の窓から手渡したインド硬貨の金額に納得できないのかふたたび車の窓をたたいた少女の手に握られていたのは百円硬貨だった―――。

　 ――然らば、此処まで。―― 中央都市防衛組織「夜叉」。政府直属のその組織は、あらゆる術で人を守る。 あの日花と散った筈の其処には、未だ様々な過去を持つ若い鬼が居た。 人…

男二人の船内はいつだってカオスだ。 二人の仕事は宇宙の嫌われ職業で１・２を争う何でも屋のＪＯＡＴ（jack of all trades）だ。 一人は日系のカイ・ヨシカゲ。 一人は…

なんでもない放課後、突如として学校に現れた悪霊たちをやっつけるべく、 インド生まれイギリス育ちの転校生サリーちゃんが、 不浄の左手と破邪の右手を武器に戦うぞ！ 第20回文学フリ…

　下請け映像プロダクション勤務の宮原紡（みやはら・つむぐ）はインドとタイの若年娼婦及び男娼を取材中、奇妙な妙な噂を耳にする。どんな受給者（レシピエント）とでも拒絶反応を起こさない…

ホラティウス吉田、３２歳。ローマ皇帝の血を引く、イケメン経済評論家。 ハーバード大学経営学部を卒業、さらに生物学、心理学、インド文学で学位を取得。 ビジネス英語のプロであり、著書…

UMA(未確認生物)の調査、捕獲を職業とする「UMAハンター」と、UMA研究の成果を軍事目的に利用しようとする秘密結社との戦いを描く。 第一話「黒き獣　チュパカブラ編 」完結…

カバの汗がおいしかったがために失禁へと至った小学生・関水城戸は、カバを殺そうと心に誓う。入念な準備を済ませ、いざカバ殺し、なるか（ならない）。