「続きます」を含む小説

俺は知っている。自分は親父っぽいって言ってる女の子程、心の1番奥には乙女の面を持っていることを。そして、それを中々他人には見せないことも。 この物語は、 「君との恋の物語」…

『健全なる精神は健全なる身体に宿る』 　心身ともに摩耗し、次を生きることを拒むとある文豪は『魂のバカンス』という名の『お試し転生』を提案される。一人で不安ならば道連れを所望しても…

　ぽっかりと空いた溝。 　家族との折り合いの悪さ。 　金が欲しかったで始めたバイト。 　同じクラスの女優との交流。 　これもまた、日常なのだと。いつもと変わらない日々に、少しのア…

ちょっと変わり者の「君」 変わってるけど、他の男子とは違うみたい。。 そんな君は時々意地悪で、なにを考えているかわからなくて、かっこよくて、素敵で。。 この物語は、 「君との…

会社員だった雲母藍は、ストーカーに刺されてしまい命を落とした。 魔王の娘として転生して、育っていたが十三歳の時に全てを思い出した。 転生したこと、そしてこの世界が『希望の光』とい…

野林緑里さまの「タイトル、あらすじ、冒頭二百文字書いたので続き書いてくださる方募集」参加作品です。 「ナニカコ」拝見しているうちに触発されて執筆させて頂きました。 一人称の作品…

幼馴染で物心付いた頃から一緒だった太一と双葉。当たり前のように一緒だった2人は次第に惹かれ合い高校2年に付き合い始める。それから交際は続き25の夏。久しぶりに地元の夏祭りに行った…

思い出の中の大切な人に夢で逢えたら……。 出会うタイミングが合わなかった二人が、違う人生を歩みながらも、心はその時の気持ちを覚えている。 好きだった人の夢を見ると、一日中嬉し…

書いてみたけど、なんか続きが書けませんでした。でもそのまま眠らせちゃうのはもったいないので、ここに載せてみました。

魔女の店を訪ねてきた鳥を探す黒い衣の男。その鳥をかくまう赤毛の娘。男の目的は。赤毛の娘は、鳥に何を語るか。 ☆『紙の町の魔女』として〈小説家になろう〉〈pixiv〉でも公開して…

母や家族に置いていかれた、火を嫌う雪女の娘と、迷い込んだ女の子の、御伽噺の続き。 ※本文は青空文庫「雪女」（田部隆次訳）から引用しました。 https://www.aozor…

鉱山都市マルガルド。 物語の地潜艇に憧れ、地中を冒険する夢を持つケイ。 大地の魔法を使い地中を潜って貴重な金属を採掘するアースダイバーになろうとするが、金もなく勉強できない。 ケ…

自主企画『同題異話・九月号　砂漠渡りと長月』に参加させていただきます。 下記2作品の続きになります。 同題異話・六月号　見知らぬ指輪 https://kakuyomu.jp/w…

Aランク冒険者パーティー『強欲の翼』。そこで支援術師として仲間たちを支援し続けていたアリクは、リーダーのウーバの悪意で追放された。だが、その追放は間違っていた。これをきっかけとし…

神様の悪趣味から再会する、とある二人の話。 第3回で書いた「そのイケメン、お断りします！　①」 https://kakuyomu.jp/works/16816452219497…

今作「ある寒い冬の朝」の続きとして「儚き雪」も書いてみましたのでそちらもどうぞ。 声劇用だと1分半ほど、黙読だと1分ほどで読みきれる作品です。 動画・音声投稿サイトに使用して…

俺は生憎奏(あいにくかなで)、２５歳。 得意なことは、あんまりないけど、強いて言うなら「集団に馴染むこと」と「努力すること」の２つ。 それを除けば普通のサラリーマン。 連日残業…

『ねえ、人はどうなったら【死ぬ】と思う？』 そう問いかけてきた彼女が死んだ。 そして、オレの世界から色が消えた。心因性の色覚異常らしい。 黒と白と灰色のモノクロの世界―― 数年後…

主人公の萩目シン、9歳の太陽で、黒い髪に水色の目があり、「h」のような形のあざが平らな「s」のような棒で逆さまになっています。 一方、埼玉と同じくらい強力な人がいるファンタジー世…

常識人で安心する“外岡みずき”視点の小説はこちら https://kakuyomu.jp/works/16816700427434785224 都会の端っこでふと思った。 ーー…