「猫じゃなくても…。」を含む小説

猟師の父親が「歪」に襲われた。熊に襲われたなら諦めもついたが、魑魅魍魎に近い存在に殺された。父の猟師仲間の対応もおかしい。千鶴は衝動的に猟銃を抱えて山に入る。母も幼い頃に事故で亡…

蒼月書店の店主・翠（スイ）と猫の銀露との出会いを描いた外伝です。 ・翠（スイ） 蒼月書店店主。翠色の瞳が特徴で、様々な姿に変身できる謎多き人物。銀露と共に物語の世界へ巻き込まれ…

私は猫である。名前はリンネ。とある家族に飼われる、しがない一匹猫だ。 けれど私には、飼い主さえ知らないある秘密があって…？ これは一匹の化け猫が織り成す、騒がしい日常を描く物語…

鉛色の空に茜色が重なる時間。霧雨が降っていた。私はどうして外に出たのか、今になってもわからない。ただ、白線の上できれいな白猫が死んでいた。はずだったのです。

私の名前は虹乃音子（にじのねこ）。 この春に田舎の高校を卒業したばかりの猫人。 訳あって育ての親はいるけど、生みの親はいないんだ。 高校を卒業した事を機会に、都会であるシーオーシ…

森の小さな一軒家に住む、猫使いのヤヤと六匹の猫の物語です。 【コンテスト名】 カクヨムコンテスト10【短編】 【サブジャンル名】 ファンタジー短編部門 カクヨムネクスト賞

小さい頃から雪に憧れていた、とある双子の姉のお話です。

僕は『何を望む』って聞かれたから欲しい物を答えた。 そうしたら、いつの間にか知らない場所にいた。ここはどこだろう？ でも、ご飯もあるし神様にお願いした猫の『シド』もいる。いつか僕…

大晦日の夜、美紀が買い物から帰ってくると「たっちゃん」がそこにいた。 『忘れないで。あなたが猫に愛を告げる時、猫もあなたに愛を告げている』

変わった名前の猫が日本を、世界を変えてゆく

15年をともに過ごした愛猫を看取るまでの話です。 号泣しながら書いたのでお見苦しい＆まとまっていないところもあると思いますが、同じ思いを持つ方や同じ病気の子を支える方の何かの助…

百物語の五十一話目、学生の知り合いである坂田は語り出す。「俺、昔闇バイトやってまして。マジでクソヤバいことあったんで、もう足洗ったっつーか、お勤めも済ませてきたんで」

男子高校生、彷徨衣孤独（さまよいこどく）と幼馴染みの女子高校生、猫村友子（ねこむらともこ）が巻き込まれたゾンビ感染ホラーです。 【コンテスト名】 カクヨムコンテスト10【短編】…

羽馬千香子は小学校最後の発表会で猫に扮した峯森誠司に恋をした。 それから現在中学生になっても、何度も告白に挑み玉砕。 元気で素直な女の子と素直じゃない不器用男子の高校生までの初恋…

私は、どうやら転生したようだ。 前世の名前は、憶えていない。 なんだろう、このくだりに覚えが？猫？夏？枕？まあ、そんな事はどうでもいい。 私の今の名前は、アウエリア・レン・フォー…

年一更新したい（願望）。

猫カフェ紅葉。 今日も疲れた人を癒す。ただ勝手に癒されている、だけかもしれない。そんな気儘な猫たちが暮らしている場所。 カフェを営んでいる優しき老婦人と猫たちのお話。

お題で執筆!! 短編創作フェスの課題――「つま先」から猫の爪先を想起し、夏目漱石の「吾輩は猫である」を現代風にアレンジしてみました。 猫視点で書いた日記風小説。 現代風にアレン…

リタイアして通院する以外でほとんど外出することのない田舎暮らし。 変わり映えのない毎日でも心豊かに暮らしたい たわいのない日々の生活と昔語り、カクヨムでの活動のことなどです。 …