「おとぎ話（？）」を含む小説

白馬の王子様に助けられた白雪姫。 幸せな生活を送っていたかと思っていたら…

シンデレラやマッチ売りの少女など、世界にたくさんあるおとぎ話。 そこに、カクヨムやそのマスコットキャラクターのトリさんを登場させたらどうなるかやってみた、おとぎ話のパロディ集とな…

少し不思議な世界――、ヒドゥンに暮らすメリーは、住人の様々な悩みや巷で起こる事件を解決しながら暮らす学生。 彼女が読み解くのは、魂に継がれた “物語” が巻き起こす大小様々なおと…

むかしむかし、あるとことに、朝に晩に友の旅の安全を祈る薬師がいた。

　王宮の奥深くには、王族が代々守ってきた貴重な装飾品が隠されているらしい。 　そんな噂を信じて、女盗賊『黒い蝶々（ブラック・バタフライ）』が盗みに入ったところ……。 　彼女を…

結界の維持のために人柱に差し出されたシルヴィアと、彼女を自由にするために人柱なしで結界の維持をする研究をするルキーノ。 しかしそんなふたりの前に現れた世間知らずの騎士カストのため…

桑田清志は重度のゲームオタク、今ハマっているのは「デビルオブファントムズ」略して「デビファン:」だ。剣と魔法の王道MMORPG！親友の山南皆夫、幼馴染の鈴堂洋子とともに人知れず冒…

おとぎ話で、だれもが聞いたことのあるだろう、何でも出てくる『打出の小槌』。 阪神地方の一角に、その名を冠した、ひっそりとして、すこしお洒落な町がある。 そんな地名に惹かれたのか、…

「十七歳の誕生日に王子様が迎えに来る」―――そんなおとぎ話のような言葉を母から聞かされながら、すくすくと素直に常識的に育った主人公（♂）。そんな彼に与えられた運命は、なんと異世界…

いいかい？ これから話すのはただのおとぎ話だ でも普通のおとぎ話じゃあない これは広大な時間の海に溶けていった数ある物語の1つ 2人の騎士達の物語

もしも魔法が使えたら、、、。誰もが一度は考えたことがあるであろうおとぎ話が現実に存在したらどうだろうか。 ある日、大学生の佐々木涼太は森の中で魔物に襲われる。そんな彼を助けたのは…

天才高校球児――柳生大哉は甲子園決勝後のバスが大事故を起こしそのまま息を引き取る……かと思われたが、目覚めるとそこはおとぎ話のような異世界だった。 そして何故か手元にあったのは…

レストランで出会った、一人の風変わりな女の子。彼女はまるでキャンディのように“目玉”を舐めていて……。 女の子と接していくうち、主人公の女性は自身の不可思議な能力に目覚めていく…

情熱的でなんでもチャレンジするワン、堅実に確かな道を探すペン、いつでも切腹できるソー、安心材料がなさ過ぎて騒ぐカップ。4人の少年がそれぞれの主張をしながら、おとぎ話を歩いていく物…

大阪弁にまつわる雑学を書いたり、童話やおとぎ話などを大阪弁にしたりする作品です。もはやジャンルがわからなくなってきました。

小説家・古川明は次回作のために神社のお祭りに行くことに。 ネタとしてよい参考になると思い、担当編集の戸田浩輝を 次の日に誘って一緒にまわります。 でも、帰り道が昨日とは違って…

中学生の時に書いた散文です。 ずっとこの散文だけは私の心の中に居続けて、なぜか時々思い出すんです。

ぼくが五歳のとき、エルネスタという名の妹ができた。彼女は孤児院からもらわれてきた、ほぼ同い年の子だったが、不思議なところがあった。

ある日、宇宙人がやってきて地球人を全て眠らせてしまった。元々寝付きの悪かった私だけを除いて。 私には世界中の誰もが眠っていても起きていて欲しい人がいた。 けれど、彼も他の人と同じ…