「鳥だけにな！！」を含む小説

思い浮かんだ短い不思議な話を書いています。八十五。

完結しました。読んでいただい方全てに感謝します。 ※なろう、エブリスタ重複投稿 「これは自分だけの物語なんだ」 幼いころ亡くした親父のことが嫌いで自分で選択することを決意した八…

仕事の昼休みに屋上で空を見上げる男と、男の言葉に耳を傾ける一羽。自由がどこにあるかと疲れ切った男と、「カラス」としての姿を当てはめられてしまう一羽の話。

様々な街で、人と妖精が共存する世界。鳥籠の街には星を持つ生き物が棲んでいる。 星を看る“観測者”見習いのメープル・プリーストリーと変わり者の“観測者”ケネー・オストワルトの話。

伝えきれなかった想いを代わりに届ける、鳥のお話です。

かばんとサーバルが冒険を繰り広げたジャパリパークのキョウシュウエリア。 その二人の旅路に憧れて、一人のフレンズ・ミナミコアリクイがその道筋を辿る旅に出ようとしていた。 しかし早速…

突然の本降りに足止めされた男は、雨宿りしながらタバコをふかしていた。 疲れたとき、忘れがちになってしまう大切なもの。あたなは今、思い出せますか？ 同題異話・6月号「飴と傘」…

白銀色は鳴り止まない。物語を嘆くため、いつまでも叫び続ける。

ある日真澄のもとに、夫からの手紙が届く。 その手紙の消印は五年前。ある出来事のあった日付であった。 ラジオのざらざらとした音に流されるように真澄は手紙の存在に引き込まれていく。 …

「 #シズムアンソロウェブ（https://twitter.com/usaurara/status/988980008696729600）」企画様参加作品です。 廃墟ホテルの調査…

鹿の一族の娘が隣国へと嫁ぐことになった。だが、彼女が嫁ごうとしている隣国の王子は、ひどく敵が多い。 後継者争いまっただ中の嫁ぎ先、空には絶滅したはずの凶報を届ける鳥が飛んでいる。…

軍の特甲児童としてイラクの砂漠地帯へと派兵された少年兵、白露。 孤独な任務のさなか、彼の支えとなったのは故郷に残る少女の面影だった――。 敵との戦い・喉の渇き・どこからか聞こえる…

この作品は、１９７５年、私が１７才のときのものです。 パルコ出版から出ていた伝説のサブカル誌「ビックリハウス」の 「第７回エンピツ賞」を頂戴いたしました。 名称からお分かりのとお…

【第12回フリーワンライ】 ○○の湖（○○は変換可能） 大失敗 捨てられた宝物 幕引き 離れていても ＊ワンライ用

類まれなる美声を持つ鳥人「迦陵頻伽」に惚れこんでその卵を手に入れた男と、生まれ来た迦陵頻伽のお話。 ※文学フリマ東京で無料配布したお話です。

　原初の無。全てが『　』だった。時さえ何物にも及ばず、『　』さえ『　』足りえなかった。虚無の中、『　』から全てを創造するべく、神と呼ばれるものは世界を七日で構築した。 　そして五…

「ごーまちゃん。ごまちゃん、ごまちゃん」 「へえ、お名前が分かるんだ！」 「じゅるるるる」 だらだら書いても仕方がないので、短めになっております。 ☆主な登場動物と人物 互…

もしもあなたが〇〇ならば、理想の自分になれますか？

　小学校教師である僕がこの春から受け持つことになった幼き少女夢見鳥愛明は、何と人の不幸を予知できるという異能の力を持つゆえに『忌まわしき魔女』として、当時の担任も含めた学級ぐるみ…

黄色い羽の鳥が肉屋に運ばれていく。しかしひょんなことから事件に巻き込まれ…… ちょっぴりダークな、ほのぼの異世界ファンタジー＆童話。 【カクヨム】【エブリスタ】【小説家になろう】…