「超ショート・ショート」を含む小説

お薬もぐもぐ美味しいな

＊随時更新していきます＊ 50文字小説を書こうとした。 ただ、50文字となると、あまりにも短すぎて、もはや小説とは何なのかと考えざるを得なくなるし、小説ではないような気がしてき…

Sudden Fiction Projectが生んだ新ジャンル「虚構エッセイ」。 「人からもらったお題をタイトルに使って虚構エッセイを書く」という試み。書いてみて「これは大鉱脈を…

「私」は冬の山の中を歩いていた 当然、夜。自死に向かう所である 生きる理由も気力もなく、ただ一人 ふと、あの日を思い出して 超短編小説

夏を感じたいと思い立った「私」は苫小牧に一人海を見に行く 真夏の北海道、海で見たモノ 北海道が舞台の幻想小説

「僕」が「君」を起こすだけ。

「お父さん、私が誕生日にプレゼントした電気シェーバーどうしたの？　いつもの場所に見当たらないんだけど？」 「ああ、あれか。悪い悪い。あれなんだけどな、お父さんまた失くしちゃって…

実家のある地元を飛び出し、東京の会社で働く主人公。 ある朝、実家の母からかかってきた電話の内容は―― ※この作品はノベルアッププラスでも公開していますが、解説はカクヨムだけで公…

仕事終わりに酒場でエールビールを飲む男。 やがて酒場にリュートの音色と吟遊詩人の声が響き渡り、物語が語られる。 自主企画参加用に書き下ろした超短編です。 ※この作品はノベルアップ…

ノスタルジーだったり、センチメンタルだったり。 夏の終わりを感じたくて書いたお話です。 揺れたのは、心。影。或いはひまわり。それとも。

「素敵なお花屋さん」をテーマにした超短編です。 穏やかなお花屋さんの雰囲気を楽しんでいただけたら幸いです。 ※こちらのお話は『とある世界の短編集』（https://kakuyo…

全て短編小説か超短編小説なので全て1話完結です。お楽しみ頂けると幸いです。

人の心が読める女は、それゆえの地獄から抜け出すために、唯一彼女が心を読めない男と一緒になり平安を得る。しかしその平安は長くは続かなかった……。

長編の合間に。

殴り合いのさなかグーが止まって見えた。 だけど、怒られていたりするときほど冷静になるみたいな、なんとも形容しがたいあれとは違う感覚で。

超短編を集めました。 これは始まり……その先は、あなたの中に生まれます。 それは恐怖か……それとも……

dans le lent フランス語の音楽用語で「ゆっくりと」という意味。 カクヨムを始める前に書いていたものを掲載しています。 多くは中高校生の頃に書いていたものです。 全て一…

映像専門学校の卒業制作。ヒロシの担当は効果音。 雨音のSEを合成しようと、父親のハイファイセットでホワイトノイズを録音した。 さらにアクセントを加えようと、アナログレコードに針を…

魔王がいて、勇者がいる。昔語りのようなその世界。勇者の名前は「おつかれ」で……！？ 転生・転移なし。純正異世界ファンタジー。 のはずなのに、異世界人の読み手から見たら、コメディ…