「月 告白」を含む小説

3月17日投稿。4月17日ストックが切れてしまったため、投稿ペース落とします。 5月病なのか、筆が進まない今日この頃です。 4月9日恋愛項目週間200位に入りました。皆様のお…

　大学への進学を控えた３月の夜にベンチに座って満月を見上げる俺と幼馴染の芽衣。 　ずっと一緒だったから、違う大学に進む４月からが少し寂しい。 　残り少ない日々を惜しんでいると、ふ…

　突如、ニュースで流れた「地球が滅びる」というひとごと。 　日本だけではなく世界中が大混乱の中、残り10日で地球を脱出しなければならない。そもそも本当に地球は滅んでしまうのか!?…

俺と彼女の沙也加は、毎年必ず４月１日に嘘を吐きあっている。 ちなみに、沙也加が俺に告白をした日も、４月１日だった。 今年、妹の明奈が俺にこんなこと言ってきた。 『何で沙也加さんが…

　俺は九条弘明（くじょうひろあき）。この春三年生になる平凡な高校生だ。 　二か月前に付き合い始めた彼女がいる俺は今、幸せの絶頂だ。 　八杉智子（やすぎともこ）。俺はチコと呼んでい…

古書店で働く僕は、客の持ち込んだ段ボールの中に、本に紛れた日記を見つけた。その内容は愛憎渦巻く感情が綴られていた……。 ジャンルはとりあえずミステリーにしましたが、要素はかなり…

七夕の夜、純は幼馴染の星野を連れていつもの丘に向かう。そこで純は星野に自身の胸に秘めたある思いを告げるのであった。

主人公、東雲陽(しののめひなた)は誰からも愛されずに育ち、友達もできず独りだった。高校生になってもクラスで浮いた存在になってしまう。そんな中、同じようにクラスで浮いている月城(つ…

《あらすじ》 保原《やすはら》透《とおる》は独り身で、田舎の山の中で陶芸と金継ぎの作家をしながら、事務員のアルバイトをして生活している。 32歳になる年の4月、叔父、勝呂《すぐ…

長女・秋絵は今日から高校生。だが、彼女はこの先起こることを見てきたように知っている。道中で友人と会うことも、その友人が同じクラスの男子に想いを寄せていることも、その男子が自分に告…

「脈、ないんですけど……」早朝、幼馴染の由香からかかってきた一本の電話。彼女は人を殺してしまったと告白する。秋人は彼女とともに死体を埋めて隠蔽するが、だんだんと追い詰められていく…

名門私立桜野高等学校に入学した咲月は、合格発表の日、自分の初恋の人と出会います。しかし、その男の子は前と性格が激変していて、なかなか親しむことが難しく感じていました。ある日、その…

【あらすじ】 かいり:著/媛貴:キャラクターデザインの近未来SF小説「Hypnotic Mother(以下「催眠ママ」)」が未完のまま『猫箱』状態になってしまった為、『猫箱』の外…

12月24日。クリスマスイブ。目が覚めたら檻の中だった。犯人はあの女しかいない。最後は「愛してる」で殺される。 神様が気まぐれで始めたこのゲーム。俺はクリアの道が見えていない。…

高校生の千代の恋のお相手は、行きつけの喫茶店のマスターさん。 マスターと言っても本当のマスターではなく、親の経営する喫茶店の手伝いをしている、一つ年上のイケメンさんです。 バ…

　今日は2月14日。バレンタインデーだ。 　日本人的には好きな人からチョコをもらったり、あるいは告白の日だったり恋人同士の一日だったりする。 　一か月前に後輩で幼馴染なチョコこと…

こっそり好きだった友達へ手紙を書いた。 渡せっこない手紙を書いてみた。 惰性で続けてるギターをやめないのは、君のせい――。 ※『芥川龍之介　恋文大賞』用に書いた物の、ボツ作…

「そもそもですねー。夏目漱石が『Ｉ　ｌｏｖｅ　ｙｏｕ』を『月が綺麗ですね』って訳したというのはまるきり出典不明の都市伝説なんですねー。いまどきこんなセリフをイキって使うのは情弱極…

　月城悠人(つきしろゆうと)、二十二歳、現在ニートである。 　悠人は二十歳の時に暴力事件を起こし会社をクビになり家を追い出されてから一人暮らしを始めた。 　二年程経過した頃、自分…

ある少女の事を忘れてしまっている俺(深風 颯)は高校2年の夏休み明けに早速居眠りをして、放課後先生からたっぶりお説教を受け帰ろうと教室に向かった。 だが、教室では告白の瞬間で、俺…