「春風と共に」を含む小説

「アルファポリス」「カクヨム」「小説家になろう」に同時投稿しています。 　カリュー辺境伯家の令嬢レイティアはとてもおおらかでめんどくさがり屋だった。それを婚約者のウィリアム王太子…

春をテーマに恋愛小説を書きました！ 文章が拙い部分があるかもしれませんがよかったら読んでみてください！ 読後感は良好だと思います！ 結末を想像したいという方はエピローグは飛ばして…

私と君の、ちょっとした恋のお話。

　彼と出会って七年。あたしたちのあいだに、恋とか愛とか性が介在したことはただの一度もなかった。この先もたぶんないだろう。 【関連作】 　本作の前日譚のようなエピソードです（話は…

コミュ障の僕が誰もいないプールサイドで不思議な女の子に出会う物語。 ちなみに実際、僕ら夏が嫌い。 ちょっとでもいい所を見つけてみようと思って書きました。

　とある、日常の出来事。

ネタが浮かんだら更新します。近況ノートでよくやっていた『(作品名)について』も書きます。 ※同題異話SR-Oct.-『愁いを知らぬ鳥のうた』参加(2編目) ※同題異話SR-De…

2009年3月に書いた掌編。 この年の春一番は2月13日でした。 少し早い春風に背中を押される、2月14日のある女の子のお話。

　実在した盲目の音楽家、阿炳をテーマとした短編の2作目です。今回は琵琶曲「昭君出塞」、二胡曲「寒春風曲」に題をとりました。

あがり症の清水こむぎと、古文や落語にしか興味のない浅見まりあ。音読出来ないこむぎは、いつも俯いていた。 ある日、まりあが音楽室の前を通ると、こむぎが突き刺すような、仔犬のワルツを…

目が冴えて眠れない“私”は、思い立ったが吉日、お花見にいくことにした。 ※異世界転移要素があります。苦手な方は回れ右をお願いします～。 香鳴裕人様の企画「同題異話SR -Apr…

嫌いなものが溢れているこの世界。僕は寂れたビルの屋上で、三角パックのイチゴ牛乳を手に、この先どうするかを考える。そこでレモンサワーの缶を持った奇妙なお姉さんに出会った。 香鳴裕…

26世紀、重力制御技術と空間跳躍技術を実用化した地球人類は、母なる太陽系を超え外宇宙へと進出していた。 大航宙時代の幕開けである。 しかし”コロン《コロンブス》の悲劇”を繰り返さ…

こんにちは、フレウルス王国、贈与士ギルド公認贈与士のミアです。 今回、贈り物として紹介するのは、調味料です。最近の流通網の発達により、異国のスパイスや調味料も輸入されてきているの…

一生風邪が治らなくてもこの先生きのこれますように。 #神風松風朝風春風疾風追風野分海風山風浦風江風磯風浜風天津風時津風谷風峯風澤風沖風島風灘風矢風羽風汐風秋風夕風太刀風帆風野風波…

現在、更新停止 「願いを叶えるその時まで」本編では語られない、橘春風、守倉玄治以外の人間を中心とした話を投稿していく予定です。 　一部本編に関わってくる部分もありますが、全く関…

春先、僕は故郷に帰って蓮華に包まれ、想いを揺らす。

　会社の先輩である女性の「石田さん」は、仕事もできて教え方もとても優しい人だが、たまにぼんやりとする癖がある。 　その理由を、別の先輩から聞いた日、石田さんから終業後に付き合って…