「ほのぼの 魔女」を含む小説

カクヨム誕生祭2020の第4弾「拡散する種」のお題で書いた作品です。 まさかの種が拡散しちゃった！

「キミ、魔法は使えるの？」 「使えません」 「じゃ、私のボディーガードになりなさい」 魔女にそう言われました。 異世界モノでGLが書きたかったので書きました。 誤…

魔法使いのララタは幼いころにこの異世界へとやってきて、アルフレッド王子の病弱を治したことから「魔女様」と呼ばれ敬われる一方、魔法が廃れた世界では恐れられてもいた。元の世界では落ち…

幼い魔女のニアレアが、黒猫のヘッダと共に初めて飛んだ夜空で出会ったものは――。

　主人公は、世界一周旅行の道中に広大な森の中で迷い、気が付けば壮麗な景色が際立つ異世界へと誘われていた。　　 　そして、たまたまそこに居合わせた元終焉の魔女から「旅をするわよ」と…

アズーナ王国は『女神』と『精霊』を信仰する国。そんな国に絹のように光輝く白い髪、ルビーのような透き通った赤い瞳を持つ少女がいた。 少女の名はセレナーデ。 セレナーデは、昔アズーナ…

我は死霊将軍。魔王軍七つの軍団がひとつ血肉無き死霊将軍。アンデッド軍団を束ねし者なり。今日も我が魔王からお預かりした宝具を求め、愚かにも我に挑む勇者なる存在を葬るとしようか。…

　突然の揺れに、咄嗟に妹を庇った一般男子高校生の歩夢。彼は気が付くと、見知らぬ森にいた。 　更に気が付くと、彼の身体は何故か「女の子」に変わっていた。 　森で魔女に拾われ、身寄り…

―ある日、僕の師匠が『魔導士から賢者になる』と言い出しました。 　魔女で魔導士の彼女が既に賢者な気がするのですが、バカなんでしょうか？― 賢者になりたい師匠と秘密を持った弟子。…

北北西の森に住む若い魔女、オリヴィエ・ファ・ユランティ・ヨランカ・グズムンラナガン・ノーヴァ・レーニヒ……（以下略）は薬作りに明け暮れていたある日決心した。 「たった一度の長い長…

人ならざる異才をその身に宿す人間を人は、“魔女”と呼ぶ――。 ある日、女子高生の深渕真由子はバイト先の喫茶店で不思議な女性にスカウトされてしまった。 彼女の名は、真白黒恵。 …

あたし、鳴川立夏（なるかわりつか）。自分で言うのもなんだけど、ごく普通の小学四年生。ある日、つい 「まほうが使えたらいいのに！」 とさけんでみたっ！　するとなんと、ほんもののまじ…

現代に生きる『魔女』の、等身大の日常。

知的好奇心という名のロマンを追い求める戦う考古学者にして現代における実践主義の第一人者たる学芸魔術師――を自称するシュネルドルファー博士とその弟子オイゲン少年は、千年もの間手つか…

生まれ変わったら人間になると誓い、念願叶って人間になったのに、愛する彼女は人間じゃなくなっていた！ 悲恋で終えた前世からリベンジを果たすべく、魔女に弟子入りした俺は、師匠を攻めて…

森深く一人で薬を売っている魔女、ロゼフィア。彼女はその風貌から、周りに「紫陽花の魔女」と呼ばれていた。そんなロゼフィアはこのまま一生ここで薬を売って暮らすのだろうと考えていたが、…

都会の中の小さなお店。そこを切り盛りする私は、人間に見えて人間ではない。 時間は無限。

植物を扱う気さくな魔女クリームヒルデと、その使い魔ニーナ。クリームヒルデはニーナを愛し、唯一無二のパートナーと認めていたが、ニーナは自身の使い魔としての立場に自信が持てずにいた。…

「君の尊父の許しはもらった。自分と交際してくれると『助かる』」 口下手な騎士様のおっしゃることは、告白のお言葉だってちょっと変。 だけど大丈夫。お任せくださいませ。この交際は偽装…

大学生になる鳳（おおとり）は進学と同時に、都心にあるアパートで一人暮らしを始める。 駅近で、新築で、部屋は綺麗で、二階建て。 風呂トイレ洗面所リビングは共用、家賃は月一万。 お…