「執筆 シリアス」を含む小説

アン・マジュレーンは、故郷の小国クイールカントを離れ、ユースア合衆国の小さな出版社でライターをしている。今日も執筆したコラムを「古臭い」とボツにされたけれど不満のない生活。だって…

「お家に帰りたい」 　記憶の無いキュルルは、その思いを頼りに、サーバルちゃんとカラカルちゃんと旅をしました。 　しかし、キュルル達は残酷な真実を知ることになります。 「君は二千…

一日分の出来事しか記憶しておけない少年。 その少年は名前も知らない不思議なお姉さんの元で暮らすことに。 ※完結はしていますが、たまに読み返して少し直したりしていま…

初執筆、稚拙な作品です。趣味探しがてら書いてみました。

皆さん、お久しぶりです。里場茂太郎です。 失踪したと見せかけて実はコツコツ書いてました。この作品は二年前くらいに書いたやつだけど。 前回の王道（？）ラブコメから一転して、歪んだ…

　人間は、基本的に差別しなくてはいられないものなのか？ 学生時代に強烈な劣等感から心の病に罹患してしまった主人公は、小康状態を保ちながら、なんとか会社で働き、恋人と交際するという…

　Twitterさんの素敵アカウント『お題bot*(@0daib0t)』様より、お題をお借りして、小説作品を書かせていただいてしまいました！ 　今回のお題は、『さよなら、僕の魔…

　参加者が少ない（執筆時8名）ので“にぎやかし”としてちょっと書いてみようと思います。 　1981年は13でした。 　若い方のために短く紹介しておくと、雑誌「Animec」とい…

地方の小さな中学校に通う5人の少女の"花"のように朗らかで幸せな1年間を綴った話です。花は散るまでが花ですから。 今回が初めての小説執筆なのでお試し感覚で短め。あんまり深く考え…

ファントムと呼ばれる人型戦闘兵器が戦争の主流となった世界で、 日本人の少年“氷室辰也”は、 世界へ復讐しようとしていた。 彼には昔から親はおらず、 彼の肉親と呼べる存在は自身より…

ある雨の日、悩みを抱え、街を歩く青年と家から出れない少女が、原因不明のまま念話に成功してしまう。 果たしてそれは、2人にとっての幸福となるか、それとも災禍となるか？ ◇ 小説をネ…

季節は巡る。 《夏》には燃えるような日差しに勢いよく緑を繁らせて、赤や黄に錦をなす《秋》が終わると雪が舞い、《冬》が終わるまで大地は静かに眠りにつく。そうして待ちこがれた《春》に…

日本人として生涯を全うし、気が付くと異世界へ猫として転生した和仁。その異世界は魔物や魔法が存在するファンタジーな世界だった。話せることに気付いた和仁は違和感に気付く。勝手に語尾に…

　一つのファンタジー世界を舞台に、いくつかのストーリーを描いていくつもりです。 　一章では、トカゲの姿をした冒険者と、彼が護衛することになる少女の旅の話になります（執筆中）。 …

ゴコクエリアへと到着したかばんとサーバル。前途多難な旅路の中、新たな出会い、過去の遺物が物語を拓く。 ※アニメネタバレ、オリフレ登場、戦闘描写及びダメージ描写有り それでも良…

｢現実からは逃げられない……そうでしょ？ だって、貴方はもう魔法少女、なのだから――｣ 趣味:魔法少女模擬戦観戦。将来の夢:魔法少女。このように書かれても不思議ではないくらいに…

※この作品を読む際、ビューワー設定の文字サイズは小にして読むことをオススメします。（執筆する際、小にして作業している為、文字サイズを大きくすると変な所で段落がついたりして読み辛…

母親の留守中に、ぼんやりと眺めていた天井の板が一枚浮いていることに気づいた少女は、梯子を持ってきてそこに触れてみる。 開いた入口の向こうは、見たこともない誰かの部屋だった。 ※フ…

pixivより転載。各話2000字以内。 主に「電撃Short3」「Boon-gate.comショートショート大賞」などに投稿したもの。 ゼロ年代執筆のため、ネタが古い。 ◆他…

都市鉱山の発掘を行う便利屋の流は、そこで乳児の遺体を発見する。21世紀末、「未成年保護法」監視下の日本。死刑か終身刑の重罰が科せられるとわかっていても、こうした事件は絶えない。事…