「「変」」を含む小説

感受性が強すぎて、「変な子」だった私が「変な大人」になった今、詩を織る。

みいなは椎名くんのことがほんとは大好き、けれどうちあける事が出来ず、毎晩夢の中で椎名くんと愛し合っていた。

私はベットから起きて、ご食を食べるために階段を下りた。 しかし、いつもなら食事の準備をしているはずの母の姿が見れない。 ついでに父もいない 今日は遠方から祖母が来ているはずだ。 …

ポーカーテーブルを舞台にした１幕１場の会話劇シットコムを想定したシナリオ連作。 上演や映像化は目的としていない読みものとしてのコントです。 変な方向に転がってもご容赦を……。 …

【再編集済み】コンテスト用に書いたものを、ちょーっといじります！ 「先輩、どうしてそんなダサい髪型してるんですか？私がイメチェンさせてあげます！」 そんなことロリっ子高校生…

時には物理定数が乱れたり、時には異界から何かが這い出てきたり。 時には異常殺人鬼を追ってみたり 人もそうでない者も皆等しく変なんです、ここ。 この前なんか…おっと。

働かない父親と共に家に引きこもる俺。どちらもクズだ。毎日がしんどくて堪らない。 向かいに住む彼女は俺と違って、全てを与えられていた。それが羨ましくて、眩しくて、自分が濁って見えた…

夏の強烈な日差しの中で、ただビールを飲みたいだけの主人公が、変な世界に迷いこんでしまう話。

上位存在者の、＜お役所仕事＞と愚行による人類滅亡

花山美咲は、人と会話するのが苦手で、緊張して変な喋り方になる。このことで中学時代はいじめらていた。高校に入学し、高山くんに恋をする。 高山悠太は学校一のモテ男で、アイドル的存在。…

パーティーでお荷物扱いされていた戦士の聖夜は、とうとう勇者でありパーティーリーダーのガイアにクビを宣告されてしまう。幼馴染も恋人も全部ガイアの物で、居場所がどこにもないことを悟っ…

斎藤寛40歳、教師歴16年のベテランだ。 かれこれ16年程古文の教師をしてきた私だがそんな私も遂に担任を勤める事になった。 しかし、なんだろう？ この生徒達なんか変じゃね？ これ…

　真夏の大敵。 　吸血昆虫の蚊の皆さん、さようなら。 　私の幼馴染が作ってくれた虫除けスプレー。とってもよく効く虫除けスプレー。 　しかし、この虫除けスプレーの注意書き。 　何か…

裏山で変な声がする。 それを聞いた僕は早速裏山に行くことにした。 裏山で白い鳥を助けたら、昔話のように屋敷に案内されて歓迎されて。 昔話のお約束を考えれば大丈夫なはず？

小説家になろうとしている男とその相方。 男はちゃんと読者ニーズをリサーチして、ヒットする小説を電子出版するつもりらしい。 そんなに簡単に小説家になれるのかなあ？ 話を聞いてみる…

俺のスキルは味変スキルで、味を変えられるだけのスキル。 スキルを使うには魔力が要る。 レベルアップすれば魔力も増えるが戦闘能力のない俺は低レベルのまま。 だが、良い事もある。 ス…

起床時、寝ている武藤優木（むとうゆうき）の横に接点がないはずの同級生、示森麻尋（しめもりまひろ）の姿が！？ 今まで関わりを持ったことがないのに、示森は突如として武藤に関わろうと…

　マンションの隣の家に引っ越してきたお姉さんは、中学三年生らしい。毎朝エレベーターの前でぼくと遭遇して、エレベーターで一緒に一階へ降りている。 　お姉さんは、ストレートの長い黒髪…

【夏休みの宿題】読書感想文を大人になってから書く会に寄せて書きました。 本の内容に全くと言っていいほど言及しない、九分九厘自分語りパターンの読書感想文です。