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「​円城塔賞」を含む小説

2,481〜2,500件を表示
全2,993件
​円城塔賞
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ターミナル駅と猫／
ツル・ヒゲ雄

《私》と《彼女》は数か月ぶりに、ターミナル駅構内のバーで会う。 バーの中には、どこから紛れ込んだのか一匹の猫がいた。 《私》と《彼女》はバーで過ごしたあと、それぞれの帰路につく。…
こんなにもすれ違って、それぞれ歩いてゆく
ツル・ヒゲ雄
日常の中にある、ちょっと特別な事。
重力加速度
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いつか愛しくなれたなら／
藤咲 沙久

昼夜交代制、工場勤務。どちらかといえばベテラン組だ。幸い身体は丈夫だが、そろそろ契約継続も危うい年齢になってきた。 こんな冴えないじいさんでも、職場唯一のお嬢さん──……佐藤さん…
わたし、美人ではないじゃないですか。
藤咲 沙久
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禁忌スキルは世界を壊す／
水城みつは

カクヨムWeb小説短編賞2023応募作品となります。 十五歳のスキル授与の儀。 俺は世界を壊すと言われる禁忌スキル【ぐちゃぐちゃ】を授かった。 KAC2023のお題「ぐちゃ…
そして世界は壊れていく
水城みつは
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花を摘む女／
生津直

山暮らしの源は、偶然行き会った女を娶る。妻は時折「花を摘む」といって出て行くが、花を持ち帰りはしない。気になるが詮索すまいとする源は、ある晩、恐ろしい夢を見る。 ※「円城塔賞」…
  • 性描写有り
運命か、意志か。
生津直
女はなぜ《花》を摘むのか
夢見里 龍
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声よさらば／
生津直

アビとの遠距離恋愛中、ゾハの身に異変が起きた。声が勝手にしゃべりだしたのだ。アビにはこの件は伏せ、会話も避けていたが、ある日、緊急事態の知らせが届く。ゾハは制御不能な声のまま、最…
  • ★16
  • SF
  • 完結済 1話
  • 9,986文字
  • 更新
ある日、声が、独立した。
生津直
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小夜時雨、降れよ降れよと恋ひ願ふ／
Re;

　遠い昔海だったこの場所には、ビルが覇を競うように生えている。そんな都会の喧騒からぽつりと離れたこの公園は、俺にとっては唯一の安息の場所だった。 　翡翠色の池の畔にポツンと佇む、…
  • ★6
  • 恋愛
  • 完結済 1話
  • 9,923文字
  • 更新
小夜時雨が降るときだけの逢瀬
Re;
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プロフェッサー＆助手、「はろういーん」を探求す。／
殻半ひよこ

尊大マイペース銀髪少女の“プロフェッサー”は、今日も今日とて珍妙なるテーマを研究室へ持ち帰る。 果たして、大柄不愛想青年の“助手”は彼女のあくなき好奇心に応え、失われた人類文化の…
  • ★0
  • SF
  • 完結済 1話
  • 3,912文字
  • 更新
萌え袖博士的少女＆大柄冷静助手の研究ふたりがたり。
殻半ひよこ
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晴れ時々🌞☔雨注意報！～雨女vs晴男・それは迷惑過ぎる痴話喧嘩～／
夢月みつき

高校生の雨天京花と晴野太陽は、雨と晴れの能力者。 体育祭の有無をめぐって、2人のご近所迷惑な異能力バトル(痴話喧嘩)が始まろうとしていた！ ※ガチバトルではありません 短編コ…
今日の天気は、晴れ時々雨、トコロにより大荒れバトルになるでしょう。
夢月みつき
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トーキョー２０２１／
@otaku

　蛹の状態の昆虫は、生命を維持するのに最低限必要な組織を除いてその中身はドロドロで、それ故非常に繊細で、外部から衝撃を与えると蛹のまま、死んでしまい、永遠に成虫にはなれない。
蟻地獄に飲み込まれる一寸先の己をリアルに想像し、具合が悪くなる
@otaku
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上品なたまごの割り方／
秋冬遥夏

失恋した帰り道、公園のすべり台の後ろに女子大生を見つけた。彼女も私と同じ恋愛に傷つく女の子で、ふたり一緒に暮らしてみることになった。 ▢カクヨムweb小説短編賞2023中間選考通…
傷ついた恋心は、オムライスの下で眠る
秋冬遥夏
卵の殻を突き破って、黄色い空にふっ飛んでいくような読後感　
ほづみエイサク
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マルシェに行こうよ／
秋冬遥夏

芦屋公園で夜に開かれるアシヤノマルシェ。そこについての情報を集めるうちに、いつしか僕は魅せられてしまったのでしょう。 ▢『カクヨムweb小説短編賞2023:円城塔賞追加選評』にて…
ぜひ、見つけていらしてください
秋冬遥夏
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中華料理で構成された朝／
秋冬遥夏

アメリカのUnited Onion社が開発した特殊技術がきっかけで、食べものが町中にあふれるようになった未来の日本。ラーメンで編まれたニットを着て、シューマイのイヤリングを揺らし…
  • ★21
  • 恋愛
  • 完結済 1話
  • 8,801文字
  • 更新
春巻きの木材、小籠包の電球、黒ごまプリンのコンクリート
秋冬遥夏
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読書が苦手な彼女は　（400字小説）／
みちのあかり

カクヨムコン最低文字数400字で書きました。 ショートストーリーです。 北国の大学で出会った彼女 不治の病におかされた彼女 彼女に本をプレゼントした彼 彼女の望みは好きな人…
  • 残酷描写有り
  • 暴力描写有り
君と一緒になりたかったの。ただそれだけ。🍀400文字の純愛。
みちのあかり
400字で味わえる驚き
宝月 蓮
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ウアジェト曰く些事／
@Sin31415

社会のために己の力を使う、それも人の道である。けれど人の心のために戦うのもまた人の道なのだ。
  • ★0
  • SF
  • 完結済 2話
  • 6,360文字
  • 更新
桜が咲く頃はかつては出会いと別れの季節だったそうですよ
@Sin31415
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毒マカロン／
秋冬遥夏

放課後、彼女と駅前にあるカフェに集まる。親がうざい、英語の教師がむかつく、クラスメートが鼻につく。あれも嫌い、これも嫌い。そういった世の中への毒を吐きあっているうちに、恋に落ちて…
これは、マカロドトキシンの中毒症状です
秋冬遥夏
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THE HOTEL first flush／
旅籠談

カクヨムWeb小説短編賞2023【短編小説部門】 円城塔賞 最終選考対象作品 『THE HOTEL』にて続編連載中 [001 - 080] first flush [081 -…
  • ★36
  • SF
  • 完結済 1話
  • 9,999文字
  • 更新
高密度連続ホテル小説
旅籠談
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人工知能は桜を好まない／
雨籠もり

自我を持たないはずの人工知能「クリアロイド」のリータが、ある日突然「桜が嫌い」だと言い始める。リータの持ち主である僕は、その理由を探るべく、とある大学教授の元を訪れる。 ちなみ…
  • ★69
  • SF
  • 完結済 1話
  • 9,999文字
  • 更新
桜が嫌いな人工知能なんていない。桜が嫌いな人間がいないのと同じように。
雨籠もり
人工知能が特定の何かを嫌う、その理由
丹㑚仁戻||新菜いに
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【カクヨム短編賞応募中】追憶の旋律〜彼らは再会する〜／
心桜 鶉

4歳からピアノを始めた俺──春樹は、二ヶ月後のコンクールに向けて練習をしていたが、母親の厳しい指導と期待から弾けなくなってしまう。 ピアノから離れた日々を過ごす中、ある日森の奥に…
彼女の夢は彼の音色に始まり、彼の音楽は彼女の笑顔に輝く――再会への旋律
心桜 鶉
旋律が聞こえてくるかのよう
たかはた睦
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焦がれ首／
十余一(とよいち)

ある宵、若武者の寝所に音もなく首が転がった。 やがて生首は目を開け、喋り、訴える。 曰く、若武者のことを探し求めていたと。 　　　　　 【#novel首塚】に寄せて書きました。 …
焦がれるあまり、首は男の元を訪れた
十余一(とよいち)
端正な語り口の怪異譚
宮田秩早
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アスピーの花言葉／
にしまき。

「人の気持ちって何だろう？」無知で知りたがりな女子高生夢ノ瀬蛍の、最近の一番の疑問である。そんな疑問を抱えながら過ごす彼女は、“アスペルガー症候群“。自分を見つめ、自分のために生…
  • ★30
  • 恋愛
  • 完結済 3話
  • 5,119文字
  • 更新
知るために愛すか、愛すために知るか＿＿
にしまき。
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