「詩 記憶」を含む小説

戦場の勇者だった男が、海底にあるネプチューンの「絶望の宮殿」に降り来たり、魚にしてもらうよう懇願するが、異形のものとされてしまうのだが、それでもその姿で嗜虐の快楽に浸っている。し…

この日についての詩です。

どこにでもあるような恋の物語を詩にして描いてみました。 物語風な詩で連載にしたのは初めてなので、めちゃくちゃな作品かもしれません。 そこは笑って許してください(* ´ ▽ ` *)

拙作『キミのセカイ』の続編のようなものです。 様々な可能性を秘めた子供達が、のびのびと自分の世界を広げていけますように。

あいう詩シリーズから。うの詩。（※重複投稿しています）

虹のような煌めきを重ねていくと、ある種の既視感を覚える。その記憶を二人で辿る時、胸を過る情景は恐らく互いに異なるものとなろう。そのぶつかり合いの最中にこそ、巡り会う地点を見出だす…

夜が好きです。夜がテーマの短いお話たちを集めていきます。それぞれが独立してるのでどこから読んでもらっても大丈夫です。

○○地区の○○市で交通事故が発生 死者“1名” 詩浜 咲 彼女が死んだ。そう、事件は彼の目の前で起きた 。待ち合わせ場所に選んだ場所。そこに飲酒運転しているドライバーが運…

仮面をまとう王子、したたかに…けれど孤独に生きてきた盗賊、記憶を失った彷徨える少女。彼らは、仲間となれたはずの者達と手を取り合う事なくすれ違ったまま過ごし、やがて悲劇の袋小路へと…

私が｢心、、紡いで｣の詩集を始めるきっかけになった詩です。 初めて詩を書いたのは小学2年生の時。｢留守番｣と言う詩を書いて、小さな町のラジオ放送で紹介された記憶があります。 それ…

任務で記憶を無くした主人公、長峡仁衛。 学園設備の病室へと移送された彼が次に目覚めた時、全ての記憶を失っていた。 記憶喪失となった彼に対して、彼と親交があり、恋愛感情を持つヒ…

有名な悪女の裁判がひらかれる。悪女はまったく反省をしていないようだ。 （※重複投稿しています）

部屋を片付けていたら発掘された。 基本寝る前に書いていたので記憶にないものもある。 なんか曲でも付けようとしたのかってくらい歌の歌詞っぽいのもあって苦笑い。 とあるシガーソングラ…

俺は一目惚れをした。 お姫様みたいに可愛い女の子だ。 普通なら付き合うことなんて夢のまた夢。 でも奇跡や奇跡や奇跡が起こって、俺と彼女――詩乃（しの）は恋人関係になった。 …

遥か昔に勇者が存在したとされる、星の海に浮かぶ大陸「ハイニウム」。 そこに生きる少年レミルは、六年前からの記憶を失っていた。大陸の片隅で理由の分からぬまま逃亡生活に身を置いてい…

〈報告書〉 2022年■月■■日。 D県M-■■市にて■■を確認、咒界連盟に要請し、以下一名の祓ヰ師を派遣。 第109期生・長峡仁衛〈ナガオ ジンエ〉■■術式使用。階級■■。 …

色の三原色を重ね塗りすると黒に近づいて いくが、光を重ね塗りすると白に近づいていく。想い出も光のようなものなのだろうか。重ねるほどに輝いていくのだから。 詩作の筆を置いて十年余り…

詩。学生時代の記憶。

双児の姉は、毎年夏になると私の部屋へ帰省してくる。 私たちの記憶と、私たちの秘密。過去のはなしと、未来のはなしをしよう。