「「変」」を含む小説

“お疲れ様。見てくれてるかわかんないけど、今日あった事を話したくてさ。家の近くの公園で、昼間変な奴に会ったんだ。変って行っても、不審者とかそういうんじゃなくて、良い意味でな？　ち…

KAC2023お題7つめ「いいわけ」によせて書きました。これまでのお題もなるべく盛ってみました。

【2023年3月25日（土）MF文庫Jより発売！】 白河白亜。中２、名家の長女、中学生ばなれしたスタイルで可愛い。そして僕・灰瀬譲に出会って即プロポーズしてきた変な女の子。 …

変な占い師からもらった絵について話す酔った女性。やっと見つけたというあなた。

変若になった娘とお節介な鬼の物語の三作目です。 ずっと書こうと思っていた暦の過去についてやっと書けました。 あいかわらず流血描写がありますし、今回は未成年者に対する残虐描写があ…

《アンラッキー》の二つ名で呼ばれる不幸な男性戦士《セブン》は、あるとき、ダンジョンで変な形をした異界の剣、《七支刀（しちしとう）》を拾った。 この剣は持ち主に《不幸の選択肢》を…

大学の新歓に参加した乙名雫は、そこで高校の時のマドンナであった湖池先輩と再会する。 「ここ、ヤリサーだよ」 変なことを吹き込まれる乙名はそのまま間違ってお酒を飲んでしまい………

俺の幸運は７時限に消えた…らしい。 人外の爺ぃがそう言ってた。こうなると、こう形容したくなる。 『アンラッキー７』 と。 コイツをどうにかする方法は俺の学校に居る余剰次元に干渉で…

変な奴が馴れ馴れしく話しかけてくる。

いらんことしいは、どこにでもいるって話です。 珍しく真面目テンション。 普段書かない話を書いてみました。 KAC20236のみ、参加させてください。

「拓斗さん……。私と付き合ってくれませんか？」 「……へ！？」 　唐突な告白に、俺は驚いて変な声を出してしまった。 　え？ 　何言ってるのこの子！？ 「な、なんで急に……」…

望むだけだった好き。いつの間にか口先からあふれた好き。そして痛いくらい幸せな好き。 少女の恋模様を描いた心温まる短編恋愛作品。 KAC2023、第5回目のお題「筋肉」参加作品。

カクヨムお題｢筋肉｣ 筋トレが趣味で鍛え抜かれたマッスル筋肉肉山は、食料チキンを買いに向かうと強盗がいました。 拳銃を向けられても、動じない、打たれても当たらない肉体美で強盗を…

目覚めたら世界が少しおかしくなっていた。 身体は勝手に動くし、意識はあるのに抗えない。 私が買われたり、落札者に捨てられたり、魔王に封印を解いてもらったり、大魔王を召喚して悪い…

先輩、また私を変な事に巻き込むつもりですか？

俺は会社の先輩と仲が良い。 先輩は俺の教育係で、だいたい週末に二人で飲みに行く。 ある日、先輩が「割れた腹筋が欲しい」と言い出した。 急にどした？ 話はどんどん変な方向に。 え…

うっかりと変な時間に寝てしまって起きれば深夜。 コンビニでも行くかと外に出る。 その帰り道、なんだかイイニオイに誘われて――。 ※読み方によってファンタジーにも、ホラーにも、コ…

KAC20234参加作品 お題『深夜の散歩で起きた出来事』 ※私の不手際で、頂いたコメント及びハートを消してしまいました。本当にすいません。なので星があるのに、ハートが無い…