「嫌いだから」を含む小説

※※※ 新作ではありません ※※※ 以前、公開していた『不機嫌なユーモア小説』という掌篇集から一部のみ抜き取り、新たに一話書き下ろしを加えております。 街道管理会社に勤めるアル…

母が作るカレーが美味しくないから、カレーが嫌いになった。そんな私は、カレー嫌いの原因となったのだろうりんご、そして、真犯人だろうスパイス・シナモン克服を試みる――。 ※この作品…

2024年はもうちょっとポジティブに生きたいですね。

人に嫌われたくない。前世の俺はそういう考えを持ち生きて行動してきたが、そんな考えじゃ結果として誰にも好かれない、ということを知ったのは後になってから。運悪く事故で死亡。だが幸か不…

ユリエは、音楽が嫌いだったのですが、会社のカラオケ大会に出ないといけない羽目に。そこで一念発起して、音楽を習った彼女に待ち受けていたのか。明日への希望がある話になります。（以前の…

お食事会で嫌な思いをしてから、もう行くまいと心に誓った。 それで嫌いな人もできた。 辞めてくれないかな。 来ないでほしい。 顔を合わせたくないので、私は教卓の前の席で……。 楽し…

小さな親切大きなお世話。 公爵である父と、後を継ぐ予定の小公爵である兄のすねをかじり寄生して生きていく気満々の公爵令嬢に、お見合いの話が舞い込んでくる。相手は訳ありの王太子。 い…

　こんにちは、関係性厨の萌花です！ 　恋愛、友情、主従、兄弟、親子、仕事仲間……等々、カクヨム作品には、尊い関係性が溢れている！！ 　主人公とヒロイン、友人、家族、ヒロインとその…

　私の名前は、戸中井（となかい）かな。この名前のせいで、子どもの頃から悪ガキたちに「トナカイ！　赤鼻のトナカイ！」とからかわれてきた私にとって、クリスマスは一年でもっとも嫌いな行…

自分を友達以上には見ないくせに、こっちの気持ちは知ってて、意地悪ばかりしてくるアイツ。好きだけど、大っ嫌い！！「

Xmasが嫌いな君と僕。 高校2年生の苦い過去を消し去るような素敵な出会い。 __僕はクリスマスが嫌いだ。 結局、リア充や、クリスマス商戦で金を使ってもらいたい人たちのための…

　サキュバスのリーフェスは、クリスマスの時期が嫌いだった。欲に塗れた感情が多くて辛くなるからだ。 　通学の帰り道、辛くなりすぎて裏路地へと入り、いつものように連絡をいれた。 今…

名門フォレスティ伯爵家に生まれた双子、姉サーラと弟サーシャは性格こそ真逆といわれるものの、外見はうり二つの仲の良い姉弟だった。 しかしサーシャが栄えある近衛騎士になる直前、寝込ん…

私の家は貧乏。五人兄弟で借金がある。どんなに泣いてねだっても、欲しいものを買って貰った試しがない。幼い頃そう悟ってから、私には物欲がなくなった。服は姉のお下がり。食事は二人の兄に…

　身辺雑記。 　働く事で何が嫌ってコミュニケーションです。 　だけど、コミュニケーションしないと仕事が始まらないんだよなあ…って愚痴るエッセイ

ヨーチューバー兼web小説家のさお君。 今日も彼の雑談配信、『さおラジオ』が始まる！ だけどその声は、一体どこから……？ ※この作品は「小説家になろう」にも投稿しています。

あの夏の日の、彼らの戦いの記録

婚約者は、私より義妹を選んだ―― 伯爵家の令嬢なのに、その暮らしは平民のようで…… ドレスやアクセサリーなんて買ってもらった事もない。 住んでいるのは壊れかけの小屋だ。 夜会に…

三田さん。 フルネームを三田　聖(みた　ひじり)と言う。この名前から三田さんは『サンタさん』とか『セイント・サンタさん』と呼ばれいつの間にかクリスマスと言うものが嫌いになっていっ…