「とは言えない」を含む小説

ノベルアッププラスの企画モノで描いた作品になります。「春」をテーマにした５つのお題が出題され、それぞれに関する小説を描くというものでした。全て１０００文字のエッセイになります。 …

卒業式後のパーティで殿下は婚約破棄を令嬢に言い渡す。ですが、殿下。婚約破棄の令嬢の名前をちゃんと言えますか？誰かと間違っていませんか？これは、婚約破棄するために色々工作して、最後…

さえない中年サラリーマン畑中は家族にも言えない秘密を抱えていた。 それは自分が勤める会社の粉飾決算に加担していること！などあるわけもない超優良企業に勤める男がドラゴンカーセックス…

とある伝統的かつ宗教的なスリットドラムにまつわる怪異譚を装った百合です。思いついた勢いでぐわぁーっと書き上げました。眠気覚ましにどうぞ。タイトルはいずれ変えるかも。

お酒に溺れたら、好きな人の好きなところを、自分の滾る想いを、相手に言えそうでしょうか。いつも言えなかったことを思い出す男の独り言です。

暗黒星雲様（https://kakuyomu.jp/users/darknebula）企画の『第三回「エロ短編の集い」』参加作品です。 あらすじ： 結城静（ゆうきしず）27歳は…

現在と言えるほど近く、未来と言えるほど遠くないどこかの島国。そんな近未来世界での娯楽と言えば、アナログの現実空間とデジタルの仮想空間を融合させたMR（Mixed Reality）…

水山 澄は魔術師見習い。夢は秘匿守衛隊に入ること。 しかし、俺は水属性魔術しか使えない。 それじゃあ周りは無理だと言うけれど、俺は絶対に諦めない。 無理だと言うなら俺の魔術装備を…

＿＿あの夏の日、私たちは確かにそこにいた。バックパッカーで世界中を旅する蘭は、旅先で高校の同級生だった森下仁からの手紙を受け取る。そこには、仁が病気で余命幾ばくもないことが書かれ…

――やはり魂は、腐っているほど美味い。 ヘルヴェティア王国で第十三警備隊長を務めるアーシェ・シェヴェロウスカヤ中尉。 見た目は子どもながらも軍の中尉という役職に就いている彼女だ…

あらすじ 　私、香月星（かづきせい）は高校二年生。平穏な日常にもちょっとした驚きはある。思わず出してしまうツッコミ、無理矢理言わされたセリフ、言葉に出せない心の叫び。これはそうし…

木之下真人(28)には三歳年下の可愛い妻と一人の息子がいた。妻の名前は莉里那(25)、小柄で胸が大きい自慢の妻だ。 ある日、体調を崩してしまい早退して自宅に戻ると、昼間はスーパ…

俺には、類い稀なる容姿を持った幼馴染がいる。親同士の仲がよく、俺達自身も毎日一緒に登校する仲。これだけ聞くとラブコメ小説でしかありえなさそうな、理想な幼馴染だが欠点が１つ。 と…

飯田悠悟(いいだゆうご)は同級生である福山舞菜(ふくやままな)に高校の卒業式前日に好意を伝えられる。しかし、答えを言えぬまま「叶わないままでいい」と言い放たれた。真意をつかめぬま…

「この『天下ご免』の向こう傷！　プレヴァルゴ家の退屈令嬢とはわたくしのことですわ！！」 　今日もまた、高笑いとともに王都に響く声。 　巷で評判の、弱きを助け強きを挫く、「退屈で…

〈明日から君に花束を～あらすじ～〉 妖精の少女ラティーは妖精の国ポラルから花を摘んで人間の国の小さな村で売りながら、その村で暮らしていた。 ところが突然ある日ラティーは倒れ、病に…

◇第2回SQEXノベル大賞銀賞受賞しました！ 　テンペスト・ウェトウィッシュは侯爵家の末娘。16歳という貴族の中での適齢期を迎えるが、全く結婚する気は起きない。何と言っても彼女…

わたしは強くなりたい。 誰よりも、何よりも。 伯爵令嬢にして天才剣士のローザリッタは、ついに元服の儀を迎えた。 成人すればお酒も飲めるし、結婚だってできる。 しかし、彼女が大人…

いいねから 始まった恋 秘密ゆえ 誰にも言えず ここでつぶやく