「大魔法」を含む小説

　２つの戦争での勝利と、欧州全土を舞台とした有史以来初の大戦による特需の煽りを受けて、栄光の坂道を駆け上がっていた大日本帝国。だがそれも大戦の終結と共に、坂の頂へと至る。そして、…

会社から一人暮らしのワンルームマンションに帰ると一通の案内状がテーブルの上に置かれていた。 『大魔法が完成した。もし、この世界に別れを告げたいのであれば、求めに応じ来たれり』 …

梓さんシリーズのスピンオフを書いてみました。 普通の小学4年だった私は、ひょんなことから異世界からきた謎のマスコットに騙されて魔法少女になっちゃいました。 その魔法少女というのが…

12の神聖な花が世界全土を守護統治する世界、その花の依り代として選ばれた者は誰もが少なからず憧れうる「魔法」という力を花から与えられた。 女性ならば『魔法聖女』。 男性ならば『魔…

　魔法と科学と霊獣たちが混在する世界。国家公務員職である魔導官の役割は魔法の利用適正管理や要人警護。和乃国の中原壮介は魔導士外交官とよばれる魔導官と外交官を兼任する特殊職にいた。…

これは昔むかしの物語。機械・化学文化が存在せず、魔法が繁栄した世界での物語。 　その世界では、或る絵本が大流行していました。 　その名前は『おばかなまほうつかいダンクのおはなし』…