「本が読みたい」を含む小説

本日久々に外に出ました。 しばらく行かなかった本屋へ立ち寄ると今月もたくさんの新作が。不思議とまた本が読みたくなるのだから本屋には定期的に通いたくなるものです。 さて、周りに目を…

以前からインド占星術が好きだったので個人的にまとめ。 本を読みつつ、こう考えたら面白いんじゃないかなあと考察も入れます。 が、クッソ素人なので「これで全てがわかった」とかは全然…

本好き令嬢アルティナに大好きな人ができた。司書長のシジャルだ。 晴れて婚約者となった二人だったが、アルティナの誕生日を前に長期不在していた父が婚約者候補（２名）を連れて帰ってきた…

見つけた図書館は、個人が作った図書館だという。 初めて本を読み、楽しみ、翌日に向かうが……

美人の図書委員長は、ネタバレを先に読んでから本を読み始める派でした――。

個人出版が当たり前となり、出版業界がGDPの40％を占める。全国民の90％以上が本を読み、読書家が富と名声を集めるようなそんな近未来の世界観です。

シレア国、それはここにしか無い、唯一無二のファンタジー世界。 新しいヴァージョンは「時の道導」ですので、どうぞこちらをご覧ください。 https://kakuyomu.jp/…

子供のころ「本を読みなさい」と両親から耳にタコができるほど言われてきた。 僕はその理由を、異世界転生して初めて理解した。

異世界転生した世界でのんびり読書ライフを楽しもうとしていたけれど、現実は図書館司書に就職。 早く仕事を終えて本を読むために魔法を身につけていたら、いつの間にか異世界一の魔法使いに…

　どこか訳ありな千草は平凡な日常を送っていたのだがある日可笑しな夢を見てから毎晩同じ場所で同じ影に会って、影から差し出される色々な本を読んでいた。 　退屈だった日常に飽き飽きして…

物心ついた頃から本を読んでいた少年は「本の虫」と呼ばれていた。 本を読み続けた少年は大学生になり「図書館の栞」と呼び名を変えて 彼自身も「栞」と呼ばれるようになった。 そんな…

おすすめの小説の書き方の指南本・ノウハウ本の紹介と感想。色々な書き方本を読みましたが、その内容は千差万別。「役に立たない」と感じる本が多い中で、これは役に立ったと感じた本を紹介し…

本好き公爵令嬢アルティナに王子との婚約話が舞い込んだ！ だが、いくら嫌だと訴えても誰も聞く耳を持ってくれない。 だから声が出ないとウソをついてみた。 すると婚約話は流れ、図書館に…

はしがき これは鶴谷 寿著「 アメリカ西部開拓と日本人」 日本放送出版協会 ）からモチーフを得て書かれたものです。 私は1 9 8 1 年に、この本をロス・アンゼルスのリトル・東…

　人間は、基本的に差別しなくてはいられないものなのか？ 学生時代に強烈な劣等感から心の病に罹患してしまった主人公は、小康状態を保ちながら、なんとか会社で働き、恋人と交際するという…

　中学一年の終わり、進級してから二ヶ月くらいのあいだ、凛香は学校に来ていない。つまり、不登校というやつだ。彼女はよく、ぼくの部屋で本を読んでいる。とても静かに、とても自然に。 　…

らのちゃんが子供達に本を読み聞かせるお話です。 ※本山らの(@Motoyama_Rano)さんのファンノベルの投稿は、御本人が許可を出しています。

　布津（ふづ）優里加には生まれつきのコンプレックスがあった。頬にあるそばかす。からかってくるクラスメイト。友人はたったの一人。教室でひとり本を読みながら過ごす。彼女は自分のコンプ…

主人公の木下信夫は１９５８年、千葉の五井で生まれ、親に３００万円を 借りて日本株投資をはじめた。千葉大卒業後、三菱銀行、千葉支店に入行し、 結婚した和美さんは経理、信夫は営業・外…

カクヨム3周年記念選手権　お題『切り札はフクロウ』 図書館で憧れの先輩を見つめ、そして先輩の借りた本をまるでストーカーのように借りて帰っていた。 その日も先輩のことを盗み見てい…