「俺が神」を含む小説

新学期。 高校二年生になった俺、谷上　孝希は新しく一年間共に過ごすクラスメイト達に自己紹介。 自分の番が来て無事、自己紹介が終わり、ホッとして目を閉じた。 そして、再び目を開くと…

俺は子どもの頃から、同じ夢ばかり見ていた。その理由は「俺が神の生まれ変わりだから」だって？！　「クラスメイトは全員お嫁さん候補です。お渡りをお願いします」って本気かよ！

この世界には、強力な【力】を持つがその力を自身だけでは使えない《神姫》と、【契約の言葉】(ラストリア)を用いてその神姫の力を借り戦う《神姫使い》というものたちが存在していた。その…

　神様が遊びに来ると言われる島、美榊島。 　本土の高校に通っていた八城凪は、高校生活最後の一年を美榊島の美榊高校で送るために帰ってきた。 　半分胸躍らせながら、半分憂鬱に美榊高校…