「みえない」を含む小説

どうも愚痴り場みえちゃんと言います。 自分の名前にもしてるくらい私は愚痴の多い人間です。 そんな私の怒り心頭な全てをぶつけにきました。 ぜひよろしくお願いします。

「私――アルトゥール・アドリオンは今をもってベル・ハルネスとの婚約を破棄させてもらう」 　華やかな会場でアルトゥールは声高々に宣言した。胸を張る彼は、その宣言を撤回することは無…

久々に由紀子を主人公にした恋愛小説を書きました。主題は、由紀子と咲の勝負なのですが、どちらの勝利なのかは、ご想像に任せます。いずれにしても、主人公は由紀子です。

季節を題材にした詩のごった煮

五月中旬，いわゆるコロナ禍というものが国内においてはやや終息傾向にあるが，その一方で検察庁法改正が行われようとしていた．今回ここに示す内容というのは，新型コロナウイルスによって再…

気まぐれな猫が、三組の人間を結びつけていく。 事故により息子夫婦と孫を失った老婆、世志乃(よしの)。寂しい生活に身を置き、何の楽しみもなく、生の惰性で暮らしている。そんな折、庭…

今、人が巣籠もりをしてますが、鳥のほうから人をみたらこんな風にみえてるだろうな…というのを雀目線でかいてみました。

六連美術館常連の私は、ある日奇妙な展示物を目にする。 『あなたにはこれがみえますか？』 特殊な色覚を持つと判明した私は、呪われた作家、アーサー・ギュネイの作品と対峙する破目になる。

異世界転生とかそういうものに憧れを持つ僕は、死んだ。死因も言いたくないほどのむごいしにかたをした。意識が覚醒すると、自称美少女の転生処理スタッフとそれが見えない僕。なんか先がみえ…

奏弍音（かなで にのん）はロックな音楽が大好きな女子高生。 軽音楽部に所属し、バンドメンバーと「最強仲良し四人組」として音楽活動に勤しんでいた。 そんなある日、ソロメジャーデ…

「ここは、お兄ちゃんが考えるうきうきハーレムみたいな甘っちょろい世界じゃない」 　大学生の早乙女累（さおとめ るい）は、妹の美絵（みえ）と共に異世界（精神）転移に巻き込まれた。 …

連作短歌

　螢川学園高校一年生のヒロこと北村博司はわりと影響されやすいタイプの多感な高校生。実はちょい隠れオタクだった。ある日、父親のCDラックから見つけたイギリスのパンクバンド、セックス…

三恵（みえ）と仁美（ひとみ）は夏休みに三恵の祖母から昔話を聞く。その昔話を題材に夏休みの自由研究を二人で進めていたが、ある日二人は不思議な体験をする。 幼い頃にちょっとした一言…

これは現代に生きる巫女のお話。 あなたが知らないだけで実は霊感のある人間はそこら中に存在しています。ただ、霊感があっても自分にその能力があると自覚していない人、無意識に自身の身体…

俺の名前は『荒木 陣（あらき じん）』。 市内の高校に通う二年生。 買い物の帰り道、小学校にあがったばかりの妹と一緒にタワーマンションを見上げた。 先月できたばかりの50階建て…

梶川雄介の後輩には、背中に魔法陣がある女の子がいる。毎日色と効果が変わるその魔法陣は、梶川と後輩の少女――橘深雪にしかみえない。そんな、少し普通じゃない日々をおくるある日、梶川は…

目がみえない私は醜い。 そんな私は――この世界に何を見出すのか。 盲目の少女の青春物語。

魔法がもし使えたなら 数多くの有名人御用達の某お嬢様、御坊ちゃま高校に進学した主人公 学業成績や芸能界にキャリア出世進出のカリスマが多く、不思議なくらいにラッキーなこと そ…

デスゲームへの参加者を決める権限を得た主人公。 罪悪感に苛まれながらも参加者を募る。 でも、デスゲームが終わっても終わりじゃない？ ↓前回の投稿↓ 『眼球スナイパーライフル…