「だめ」を含む小説

「なぜパプテマス・シロッコは最終回であんなことを言ったの？」 　みたいな疑問符は創作物に付き物です。 　筆者、中村五円玉は、そういった疑問符がとても大好きなおっさんです。 　つま…

朗読企画用に作らせていただきました！ 喜怒哀楽を表現しやすい文？ になるように頑張りました！！

稀代の天才ゴーレム学者　ルイス・アリウス。 その人生をかけた最高傑作が完成目前となった瞬間、彼は意識を失ってしまう。 そして目が覚めると…彼はとても可愛らしいゴーレムメイド、アリ…

どんなに辛くても生きてなきゃだめだよ

王国直属のスパイとして、国家の平穏を陰で守ってきた男、ショート＝ミカミ。 彼の新しい潜入先は……魔法学校で教師！？しかし魔法を教えちゃだめ！？ 彼が担当する生徒たちは一癖も二…

俺は、ある薬局でエナジードリンクとヤクルト1000を買っていた。するとそこに！？

　内気で内罰的なフリーター、音無ぴあのはその日、親友に彼氏を寝取られた。消沈して帰る途中に「二人とも雷にでも撃たれればいいのに」と願ってしまう。その瞬間、自分が本当に雷に撃たれて…

ただただそれだけの話。 ※自主企画「祠壊し文学」参加作品

俺は村上竜生。 最近、弟が俺の初恋？だった国民的大スターと電撃結婚した。 俺は結婚式であった義妹の姉が忘れられなくて…。 東京から九州の片田舎にもどり、再就職したけど、な…

とあるおじいさんに傷ついているところを助けてもらった狐のカーシャ、二人はしばらく幸せに暮らしていました、しかしついに死期が狐の方に近づいてきました、もうだめだと目を瞑り、次に目を…

　お母さんの葬儀のあと、金木犀の咲く庭で優が泣いていると、小さな女の子が現れて言った。 「お兄ちゃん、なんで泣いてるの？　男の子は泣いちゃだめなんだよ」 　女の子は赤い漆の椀に庭…

　和泉栄太（イズミ）は新卒１年目の会社員。とある夢を追いかけ、地元を離れて就職していた。 　夏のある日、地元に帰省していたイズミは、偶然幼馴染のれもんと再会する。れもんは眩しいほ…

仲良くなったバイト先のメンバー、大和とササと私の間に、見えないborder lineがある。踏み込んでもいい？踏み込んだらだめ？私はもっと、近くに行きたい。大和が好き。だから、こ…

教師×生徒 その思いが交わることは、ない？

今日は中秋の名月何だそうでございます。 名月とは、直接関係ありませんが、秋にまつわる小説を書いてみました。 相変わらず、執筆力は全然だめな私ではありますが、秋だなあと思う季節感を…

友樹は自殺しようとする樹里を止められなかった。その後悔から樹里を追うように自殺してしまう。二人が命を絶つまで何があったのか？何がだめだったのか？現代の生きづらさを綴った、痛々しい…

悪友に唆されて王都で魔石商人をやっていたアレン。しかし、全く売れず底辺商人だとギルド仲間から馬鹿にされ、客からは全く相手にされてないのが今の状態… このままじゃだめだと奴隷商人に…

【第3回「G’sこえけん」音声化短編コンテスト　ASMR部門応募作品】 ◯ストーリー 日々の生活に疲れが溜まっていた主人公(あなた)は、後輩であり彼女である高瀬愛梨に誘われて、…

「賽銭泥棒。ここは神聖な場所だよ」 　賽銭箱を覗いていた顔をあげると、目に映り込んできたのは車椅子に座った少女だった―― 　時代は妖怪と異能を持つ人間との現し世。大なり小なり…

君って駄目だよね、本当に何したって駄目。ぜーんぶだめ！！